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TU-KA on my mind.
2006 / 04 / 18 ( Tue )
今年の6月30日でツーカーの新規受付が終了となる(先月末発表)。
ツーカー携帯電話サービス新規お申し込み受付終了のお知らせ(ツーカーからのお知らせ)
機種変更は以後も一応行うようだが、それもいつまで続くのか。
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勝敗論を理解していないと/真実が宿ることはない。
2006 / 04 / 18 ( Tue )
とてもかわいい、そしてとても格好よい装丁の本二冊。
ふたつとも、読んでもサッパリすっきりしない御本です。

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押井守が、さまざまな場合の勝ち方負け方抗し方御し方崩れ方を綴った(語った)『勝つために戦え!』。

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同じく、もしも日本が(なんだかんだで)敗戦せず、常勝で覇権を握り締めていたら…?
という小説『雷轟rolling thunder~PAX JAPONICA~(以下、『雷轟』)』。

前者は、『天使のたまご』、『パト2』『御先祖様~』、『G.R.M.(凍結?)』、『イノセンス』…といったフィルモグラフィー(嫌みで書きました)を有す押井守が語る勝敗論という、まっこと面白い内容になるだろうとおもう筈なのだが、ここまでサッカー話で埋められると、スポーツ観戦なんざすることの無いおれなぞ蚊帳の外。
とはいえ、サッカー話以外は非常に興味深く、もう一冊の小説『雷轟』執筆上の立ち位置を確認するかの如き発言もあり、内容的にも時期的にも相互関係にあることが理解できる。

とはいえ、もう一冊の架空戦記(当惑…)読解のためのサブテキスト的作用はない。

『雷轟』は、押井が繰返し展開してきた「もうひとつの戦後」「在り得たかもしれない日本」を描く。
だが、ケルベロス三部作などが示していた社会と群像…つまり、諦観や政治的に了承済みの事態の前に「犬たち」が吼えたり尾を振ったり伏せたりするような真似は未だみせない。

細部。とりあえずは細部、なのだろう。軍事的描写が細かすぎて、これまた理解に苦しむ。
…なし崩しの地政的勝利の連鎖の只中で、苦悩する架空の戦後史に生きる日本人の姿…。
客としては不適格なのかもしれないが、こんな程度の理解しかできない。こんなでいいのかな?

当地では未だ問題の新作は封切られていない。再読はそのあとで。


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