脳が焼け爛れ眼窩は窪み尿は黄色く泡立ち両の手の中指人差し指小指からは崎陽軒のシュウマイのような芳しい香りが漂う、そんな夜
2006 / 09 / 30 ( Sat )
ナタリー・ケリーたんのヌード(存在するか知らん)を追い求めてウロウロしてたらデータが飛んだ。
屋根まで飛んだ。カー・クラッシュ。なので、きょうのところは不貞寝とします…。

NathalieKelley

※大雑把だが胸が薄そうなトコがカワイイですねご同輩!
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出家日記―ある「おたく」の生涯 ( 蛭児神建(元)/角川書店 )
2006 / 09 / 29 ( Fri )
まさに…便乗本。無残かつひどい装丁。便乗本の常として、読んでて得るものは何もない。

出家日記

たまたま本が出せたのは、吾妻ひでおと知り合いだった(「失踪日記」がロングセラー中!)ということと、おたく文化勃興期にロリコンポルノで商業仕事の先鞭つけたという点、あと坊主(イカサマ寺やペット葬儀社の下請け…)になったりというキャラ立ちのイイ流転ぶりからだ。

ついでに付け加えれば、大塚英志の心なる残虐性だろうなあ…こんな駄文纏めて本にするなんてホント酔狂というか、ひとが悪いな。
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『 女立喰師列伝 ケツネコロッケのお銀/パレスチナ死闘篇 (月刊COMICリュウ創刊号付属DVD) 』
2006 / 09 / 29 ( Fri )
ともするとオマケ目当てで欲しくもない本体を買うということはあるが、まさかココまで本体が喰えない代物とは!

つうわけで、オマケの話し。押井守の短編DVDがもれなくこの創刊号についてくる!
それも『立喰師列伝』の続編…『女立喰師列伝』ですよ!やーん、兵頭まこサマ〜!

女立喰師列伝

サブタイトル?「ケツネコロッケのお銀/パレスチナ死闘篇」だそうで…。
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月刊 Comic リュウ 11月号 (創刊号・徳間書店)
2006 / 09 / 29 ( Fri )
新創刊された徳間のCOMICリュウの気まずさが関係各所で語られている今日この頃だが、まぁ役人や広告代理店がアニメだのマンガだのといった三流文化を産業として海外へ輸出しよう…っていうムシのイイ考えを粉砕するに十分な出来だ、としか云いようがない。
べつに神崎将臣とか安永航一郎とか安彦良和とか吾妻ひでおを貶めてるんじゃないよ?ナハハ。

付け加えれば、読んでてこう…すごく自分が貧乏になるきがするね。次第に心が折れる。ナハハ。
物理的意味でなく、負性みたいなモンが感染するっていうか。全部なんかとても読めないよ…。

あ、ふくやまけいこ先生のマンガ、これは別格!格別!ひさびさ魂もってかれる。

COMIC リュウ(創刊号)


月刊COMICリュウHP
※ホームページみるだけでも、そのレイドバック感がビンビンに伝わります。
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X-MEN:ファイナル ディシジョン
2006 / 09 / 28 ( Thu )
ぶっちゃけブライアン・シンガーの前2作は観てない。でも散々ぱら予告編を観させられたせいで結局観た(『グエムル』観損なったとはとても云えない…)。
結論を云えば、まんが祭りというか、ウルトラ兄弟でもこんな多士済々なコトにはならないだろう…というカネのある自治体の花火大会の帰り道のような気分でいま、いる(そのせいか、エンドロール途中で退席。席立つなって云われてもねぇ…)。

予告観るかぎり、複雑で人種闘争みたいな政治的展開かとおもってたのだが、赤毛のオンナ(ファムケ・ヤンセン)が二重人格らしく、同時にハンパなく強いということだけでほぼ転がるハナシだった。

シンガーほかの降板劇を受け、混沌としたなか本作の監督請負ったのはブレット・ラトナー

個人的に『ラッシュアワー』の、というより『レッド・ドラゴン』のひとという印象(ほめてない)。
このひとはビッグバジェットをそれなりにキッチリ演出して納品するという才能の持ち主。
本シリーズ、良くは知らないが個人的に全然OK。こんな大風呂敷広げつつ、ぎゅう詰めの仕上げ。
(下手にシンガーが受けたなら、ランタイム2時間越えは必至だっただろう。魂の快作『スーパーマン リターンズ』みても判るとおり)

だが…このひとしかり、ゴア・ヴァービンスキーしかり、メジャースタジオの依頼をソツなくこなすハリウッドの若手に、大きな期待と共にややもすると一抹の不安をかんじてしまう。

(ソラリス5にて)

X-MEN: THE LAST STAND

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先週 iPODに入れたCD
2006 / 09 / 27 ( Wed )
先週とか云いつつ2週も前ですが。
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普通にショック
2006 / 09 / 25 ( Mon )
Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 「砂の器」「Gメン75」丹波哲郎さん死去

あーショック。なんかつまんないな。どんどん日本映画のイイ顔が減ってゆく。
最近、連続して『二百三高地』やら『0課の女 赤い手錠』観てたもんで…。
そろそろ『切腹』でも観ようか、とおもってたとこだった。でもこのひとって、三池崇史によるVオリにも当たり前の顔してバンバン出てたから、そこらのひとよか現役感が強いよね。つか、現役だったわけだけど(21世紀になってやたら観る顔だった…!これはすごい事)。

なお通夜・告別式は下記の通り執り行うそうです(公式HP「丹波哲郎の霊界サロン」より)。

通 夜  9月29日(金) 午後6時〜
告別式  9月30日(土) 正午〜午後2時30分
式 場  東京都青山葬儀所
住 所  東京都港区南青山2−33−20

おれが新横あたりで半分ニートだった頃なら、行ってたかも。
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A.B.E.
2006 / 09 / 25 ( Mon )
そういや先週の金曜、車椅子のひとに会いに行く定例行事があったわけです。
んで、その武装してないハイル・ミュタンテ!みたいなセンセ曰く、「きみにパキさんは合わんのかな?10mmに減らすか、あとは旧世代だがアモキさんまたは…」と、以前喰ってたブツの名を。
…。まあ、いっか(結論的には10mmとなる)。

ACCION MUTANTE

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大宮オペレーション
2006 / 09 / 23 ( Sat )
そんなわけで、昨日のナマ黒沢清との接触事故で正直寝つきと寝覚めは悪かったものの、んなことも云ってられないのであります!

きょう、会社行事で昼は芋煮会(主催側だから段取りが大変。なんせ50人規模ですぜ…)。
で、前々からの約束で、夕方には大宮へ…。休みもヘチマもない。
まー大宮もなかなかグーなトコらしーですよ!?
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LOFT 黒沢清監督シネマ&トーク (9月22日、山形フォーラム)
2006 / 09 / 22 ( Fri )
つうわけで、映画『LOFT』上映後、黒沢清監督によるトークショーがおこなわれました。

熱に浮かされた乙女状態だったのでアレなのですが、おもったのは、黒沢監督はまーかなりマジメに司会や観客との質疑に応じ、弁が立つというか理路整然と解釈しやすい答えを丁寧に提示していました。さすが。
また、お客さんもマジメというか、非常に作品への理解を欲しているのだな、と感心しました…。

(というのは、質疑応答時おれもナニカ訊こうとおもっても、「ゲイリー芦屋さんの音楽がわざとらしさすれすれのマッチングぶりで異常さをさらに醸しだしていましたが、リテイクとか出さないんですか?」とか、「集大成的な出し惜しみのない作品ですが、このホンで出資側(とくに韓国側)はなにも注文つけなかったんですか?」とか、「桟橋で中谷美紀を襲ったあのヒモ付きリモコンは、だれが投げて寄こしたんですか?」などと、くだらな過ぎる質問ばかりが浮かび、正直手を上げるのを躊躇)

質疑のなかで印象に残った回答は、最近印象に残った映画は?との問いについて、『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』と、スピルバの『宇宙戦争』の2本を挙げ、とくに前者は「ひさびさにアメリカ映画を観たぜ、という気持ちになった」とのこと。
また、安達祐実は黒沢監督本人の要望(!)でキャスティングが実現、西島秀俊のみ脚本執筆時からアテ書きだそうです。

cinema&talk

『黒沢清の映画術』にサイン貰っちゃった…!
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LOFT
2006 / 09 / 22 ( Fri )
ようやっと、観ました。この上映の後、黒沢清監督のトークショウがあるっていうんで、そりゃもう、かなりガチガチになりながら。
結論から云うと、本作はオーソドックスな怪奇映画であり、これまでの黒沢作品の映画的モティーフの集大成のショウケースであり、なによりも思い切りのいい、風通しのよいデタラメな映画だ。

精神も肉体も行き詰まりをかんじた女流作家が、編集者の云われるまま郊外の一軒家に越す。隣人の正体、怪奇現象。過去と現在が周囲を森に囲まれた洋館に去来し、女流作家と、科学者と、編集者と、いまは亡きミイラと化した亡霊らを交差させる。

数々ある運命を操る異常な機械類や思わせぶりかつ強引なセリフ。
とくに、豊川悦司の大仰な処理の仕方が観ていて小気味良く、よい方に転んだ好例だ。
とにかく本作は思い切りがいい。突き抜けており、一切迷いがない。

これを傑作といい放つのには多少勇気が要るが、エンディングで溜飲が下がるおもいがしたのは紛れもない事実だ。

中谷美紀演じる女流作家が、洋館の以前の主である既に死んだ安達祐実の学生証を発見した瞬間から、異変を察知した豊川悦司演じる科学者が助けに来るまでのシークエンスは、ゲイリー芦屋の劇伴含め本作のエポックであり、大変異常。
黒沢監督いわく、「平板で怒っても笑ってても表情が変わらないまさに現代の象徴として」の西島秀俊演じる編集者の自然な奇矯性や、安達祐実の生き生きとした魔性ぶりも見ごたえ十分だ。

(フォーラム3にて)

LOFT

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おれの前にいる35人
2006 / 09 / 21 ( Thu )
今週の金曜日22日(明日だよ!)、よくいく映画館になんと!黒沢清が来場!!!!
映画『LOFT』公開に絡めてのトークショー開催!ぎゃ!ナマ黒沢…!!!!

LOFT 黒沢清監督シネマ&トーク

LOFT ticket

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好きだ、〜PROLOGUE〜ユウのいた風景
2006 / 09 / 21 ( Thu )
未だに評価の定まらない映画『好きだ、』の、プロモDVD。こういう商売は正直好きじゃない。
この映画、以前のエントリで触れているが、前半と後半ではまったく毛色が変わってしまう。

まあ、オンナってもんはかわるんだ…ってな見方すれば納得だが、前半でユウ(宮崎あおい)に、後半ではあんだけ得体知れなかったヨースケ(西島秀俊)に加担してしまう。
かえって、17年後のユウ(永作博美サマ!)には、これっぽちも共感できな………いや明日あたり、本作のDVDが自宅に届くのだ。そのまえに、とりあえず消化しようと再生。

ジャケ最高。おなか一杯。だが裏返すと「本編:5分(映像特典:2分40秒)」とある。
いくらノベルティ的なもんでも、こりゃないんじゃあ!?とおもった。
税込み980円(AMAZONで26%引きだが)で、すこし殿様商売が過ぎるのでは、と。

だが、再生させてびっくり。ストイックかつミニマム。ある種の崇高さが漂う小品。
17歳のユウに完璧フォーカスさせた正しい時間。宮崎あおいはそもそもニコパチ的ではない。
だからこそ、なにげない土手沿いの風景や、学校の教室での佇まいに持ってかれる。
菅野よう子の音楽も適切に鳴り響く。声高に映画のことを語るより、この一本で引きずり込まれる。

(DVD鑑賞)

好きだ、 ユウのいた風景

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女囚701号 さそり
2006 / 09 / 20 ( Wed )
穴掘って埋めて…人生、それの繰り返し。で、どこでそれにきがつくか。踵返すか。
本作は、監督伊藤俊也。脚本神波史男松田寛夫(どっかでみたようなコンビ?)。
そう、主役の松島ナミは云わずと知れた梶芽衣子サマ!他に、ナミを陥れる悪漢杉見に夏八木勲!例によって室田日出男とか!

「はめられた!心底愛していた、杉見に…」
「ナミ。ご苦労だったな」

梶芽衣子の眼光。たとえ韓国製の液晶モニタであろうが、睨みつけられれば、射竦められる。
やたら痛めつけられるし、そう強くもなさそうだが、こちらは黙ってみずには居れないナミの、芯の強さそして厳かさ、怜悧さ、うつくしさ。まさにファム・ファタル!

『キルビル』の元ネタとか、そういうのではなしに、観る価値のある一本。

(DVD鑑賞)

la femme scorpion

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タイガーフェイクファ 『 山羊王のテーマ 』
2006 / 09 / 20 ( Wed )
タイガーフェイクファa.k.a.川本真琴のマキシ。なぜかハマジムからのリリース。違和感なし。
表題曲はおもいきりの良いロッキンでキャッチーで勢いのある曲(バカみたいな表現だね)。
つづく「やさぐれヤーさんのテーマ”ドルフィンブルース”」は名義に違わぬフェイクぶり。
いちばんスッキリするのは、吉田戦車が作詞の「成城学園の歌」。新羽に住んでた頃、成城石井には大変お世話になりました(旨いが、やたら高い惣菜を弊店間際買う。あとワインの種類が多いので…)。

川本真琴ミホミホマコトという奇蹟の塊りのようなユニットでも活躍したが、本作は久々のソロ。
ちょうど、メジャー2ndアルバムをiPODに入れて聴いてたこともあって、本作は丁度いい塩梅。

これくらいのほうが、おれは好きだ。
デビュー当時、本質的な意味で性差のばかばかしさを喝破しつつも拘泥してた彼女はもう跡形もないが、変化する。貴方も私も君も僕も。

タイガーフェイクファ - 山羊王のテーマ

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ある種の文化破壊じゃない?
2006 / 09 / 20 ( Wed )
Yahoo!ニュース - シブヤ経済新聞 - 渋谷公会堂が「C.C.レモンホール」へ−命名権導入

渋谷公会堂(渋谷区宇田川町)のネーミングライツ(命名権)の取得先が9月20日、明らかになった。権利を取得したのは電通(港区)で、導入後の施設名称は「渋谷C.C.Lemonホール」。

***

品がないって云うか、大衆娯楽音楽の殿堂をなんだとおもってんのかね。

アサヒ飲料がZEPPとかガンガンやってるから妙な話、焦ったのかな?
…にしても中途半端じゃないか。あたりにはAXとかあるんだしさ。
この件に電通がかんでるっていうのが、なんともヤなかんじ。サントリー大変だね。

正直おれは、10年以上前にP-MODEL(当然解凍後)みた位の記憶しか同施設にはないのだけど。
でもある種ステイタスがあるホールだったわけでしょ。登竜門的なさ(収容は2300名程)。
なーんか、商品名ってのが、炭酸飲料ってのが、個人的にやだよ。

渋谷C.C.レモンホール

※完成イメージだそうで…
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パキさん
2006 / 09 / 19 ( Tue )
パキさんといっても、藤田敏八のことではない。
この擬人化の嵐。愛着って云うんですか?
ともかく、「たん」ではなく「さん」付けです。

このパキさんが…おれを狂おしいほど眠らせてくれます。
夜じゃなく、日中?昼?午前9時とか10時ですよ。仕事中ですよ。
ぜんぜんワークタイムなのにこの気絶するほど悩ましい眠気。
おもしろいので、イタコ状態つうか自動筆記状態で文章をダラダラと打つ。

で、ほどほど溜まった文章を読む。半睡気味でもイカれてるのが判る。
速攻消す(まだ良識が残っている)。で、そのまままたダラ打つ。仕事中。
なんつうか無意識の衝動みたいなのがダダ漏れした文章になる(性的弱者のタワ言つうか)。

きになったので、ネットでパキさんのことを調べてみる。
半端ない疲れやら眩暈やら。おれとパキさんはあわないようなきがしてきた。
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0課の女 赤い手錠(ワッパ)
2006 / 09 / 18 ( Mon )
こういう映画を観るにつけ、いつも困る。いわく、時代が違うだのと。
でも、こんなに面白くて刺激的で、それでいて適度に安っぽい映画が今ないのは何故だ。

先ごろは芳醇な予算と精神も無いくせに、いっちょまえを語る。
ならば、高邁な精神と納期と予算があれば?無理だね。本作が幾らで撮られたかは知らないが。

文芸であれば脱ぐ?粗悪な娯楽なら脱がない?そんなスベタに判ってもらおうとはおもわない。
身体張るって、こういうことよ?芸術性とか眠い話しではなく、肉が、肉体がそのホンに必要ならば、ヌードでも臓物でも応じて使うんよ。

監督は野田幸男。ホンは神波史男と松田寛夫(助監に澤井信一郎…)。
杉本美樹の汚れぶりと高潔さ。郷金英治のコッテリ感。室田日出男の犬死ぶり…。
ディスイズ昭和!この気高さといなたさと汗臭さは貴重。しばらく、この空気に触れていたい…。

(DVD鑑賞)

les menottes rouges

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わるい遊びを覚えました
2006 / 09 / 18 ( Mon )
きのうに引きつづき、攻殻SACの1stシーズンののこり消化。
やはり中村悟というひとの作監担当回が画的に好み。重量感と品がある。
つづけてOfficial Log1と2を観る。2の声優陣の顔出し座談会がオモロイ。

田中敦子はやはり声だけでなくお美しい…!もう、素敵過ぎ。やばいです。
あとトレイラー集を観るにつけ、本作のクオリティーが高いことが今更ながら確認できた。
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二百三高地
2006 / 09 / 18 ( Mon )
監督は舛田利雄、脚本は笠原和夫。そのほか、名優がずらり並んだ豪華キャスト。
尺は181分、長くて中盤仕方がなかったが、乃木希典仲代達矢)の息子(永島敏行)が戦死するあたりからテンポがあがる。仲代の無名塾メソッド演技も満喫。

全体的に冗漫さはなく、話しそのものは面白くタイトで締まった仕上がりだが、題材がね。
戦闘シーンはいま観ても迫力満点だが、歴史物はトンと興味がなくて…。

ひとつ不思議なのは、日露とも異国の地でこんだけの大規模な陣取り合戦を活写していながら、現地(旅順や大連)の描写がまーったく無いのね。
アヴァンタイトルで露助の通訳らしき中国人が出てきたのみ。いくらなんでもおかしいでしょ?
まああの頃は…KTVもサウナもなかったろうけどね!(←不謹慎)

(DVD鑑賞)

二百三高地

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Copy! Copy! Copy!
2006 / 09 / 17 ( Sun )
そろそろ箱のヤマ(山、やま)がウザったくなってきて消化しようと右往左往(ホント無駄なあがき)。
攻殻機動隊のTV版「STAND ALONE COMPLEX」の1stシーズンの13話から18話まで一気観。

9課含め人物はなべて色気の無い人物ばかりが登場する本作、大概のエピソードが寸止め…というか真相一歩手前の煮え切らない「小気味よい」オチでハナシの細部はともあれ皆同じような印象しか残らないのだが、17話「未完成ラヴロマンスの真相」はすばらしかったなあ(キャラ作画が)。

ええと、のこり8話分に2ndGIG…。

あ、『蟲師』は10話で諦めちゃいました。引き、なさ過ぎ。おれにしては頑張ったほう。

STAND ALONE COMPLEX

※なかなかひどい写真が見つかった!こっからのこり8話スタート!
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ラフ ROUGH
2006 / 09 / 17 ( Sun )
渡辺えり子が唐突に、「Rough」と云い始めると、客席に居るおれ(ちなみに客はおれしか居ない…)は「In The Jungle」とつぶやき、ソワソワしながら浮き足立った。
長澤まさみの、胸、くびれ、腰、太もも、声…まさにIn The Jungle!と合いの手を入れたくなる。

見所は意外にも多いし、大谷健太郎(おれのなかでは『avec mon mari アベック モン マリ』のひと、という印象)もこれはこれで結構こなれてるな…といった職人仕事が垣間見れて嫌味じゃない。でも、まぁでも、これはアイドル映画ですよ。
そういう意味では健康的だがそれでいて機能的だし、長澤まさみも身体張ってて(つうか、非常に自己主張の強いエロい身体してます)好感。

長澤嬢のパパ役の重松豊の登場シーンや大層な車両事故シーン(ガキ含め必見)、あと市川由衣の扱い。これはなんつうかすっばらしい。必要以上のポテンシャルをあげんと奮闘している。

ただ、高橋真唯たんをただの添え物扱いにしたことは許せないね。
あと…この子はたぶん寂しいんだとおもう(勝手にそうおもった)。

付け加えると、東宝シンデレラ黒瀬真奈美、もう完全に付け合せ以外の何者でもない扱いで驚く。
こういう手合いが一番難しいのに、あえて最後まで相手にしない大谷の手腕にちょっと感心。

(16日、フォーラム4)

rough

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出版業界最底辺日記 エロ漫画編集者「嫌われ者の記」 (塩山芳明/ちくま文庫)
2006 / 09 / 15 ( Fri )
業界への愛惜と諦めと被虐と、恋愛感情と禍々しい憎悪が満ち満ちた一冊。
かつて、掲載紙を読んでたもんで、この毒に懐かしさと同時に才気みたいなモンを感じる。
つっても、一見負け犬の遠吠えだがそれとは裏腹の反骨なので、いま読むとまた違う味わい。

なにより素晴らしいのは、著者がオッサンってことだな。

だから、このひとが最近のWEB日記で押井守『雷轟』を、「わからん」といいつつ読んでる(たぶん、世代同じ。きになるのだろう)様に反骨やら主客の逆転やらの世代というか、不思議な近似性をみる。

漫画屋ホームページ

出版業界最底辺日記


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二階堂和美 『 二階堂和美のアルバム 』
2006 / 09 / 15 ( Fri )
すばらしい。大変すばらしいのだが、このすばらしさを表現するすべを知らない。
溢れだす一歩手前の珍妙さとすれすれの神々しさ。微細に変化する声とその肌触り。
赤子にも老女にもこの世の摩訶不思議にも早替わりしてしまう、この驚きと感情。

ものすごく、芳醇なかがやきに身を包み込むことが出来ます。難解では決してありません。

二階堂和美のアルバム

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213
2006 / 09 / 14 ( Thu )
きのうは出張というか業者会で赤湯温泉に泊まり、きょうは親睦深めるため有志でゴルフ。
で、このスコアですよ!ゴルフする人がみたら唖然とするような数字ですね。悪い意味で。

コース参加三回目。そろそろ、戯言も叩けなくなってきた…。
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気乗りしないが
2006 / 09 / 12 ( Tue )
明日は出張、ストレスのかかる仕事だ(たのしいか?と訊かれれば、さほどたのしくはない)。
出張といっても同じ県の、それも何度か泊まったことのある温泉宿にお泊り。
同業の集まりで、仕切りは私なんですが、まー、なるようになれっつうことで。

…どっちかっつーと、ネックは明後日のゴルフだな。あーあ、結局今回も練習行かなんだ!
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オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史 ( パトリック・マシアス/太田出版 )
2006 / 09 / 11 ( Mon )
やー、ま、面白いんだけどさ。

読んでてつくづくおもうのは、アメリカってやはり(W・ヒルの)『ウォリアーズ』からなーんにも変わっていない得体の知れない国だなということと、パトリック・マシアスというひとの本のくせに町山智浩のアレンジがおそらくキツすぎて、町山本人が書いているようなカタログ的文体(正直あまり深みがない)になっており、「そうなんだ…」でおわる可能性のある本だとおもう。

そんなこと、おれが心配する必要まったく無いんだけどさ。

とにかく、アメリカの「たく」に近づきたくない気持ちに駆られたのは、やはり同属嫌悪?

otaku in USA

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マイアミ・バイス
2006 / 09 / 11 ( Mon )
だからなんで…なんでそんなことに、そんな事態になってしまうのか。
本作でマイケル・マンは、途方もなく大きな失敗をしでかしている。
それはきりがなく、時間経過と共に累積し…そう、大きくなってく。

最大の問題は、そうやって無為に観客へ疑問符を与え、観ながら考える時間を提供していること。

miami vice
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笑う大天使(ミカエル)
2006 / 09 / 10 ( Sun )
正直、これほどまですばらしい作品だとおもっていなかった。現時点、今年度邦画のベスト!
ま、『時をかける少女』も『LOFT』も観ていない今のところの暫定だけど、瞠目すべき傑作。

michael
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住まいの参観日
2006 / 09 / 10 ( Sun )
ええと、契約上このひとの等身大POPは室内使用のみで、屋外には絶対置いちゃダメなんだって。
そんなに偉いのかこのひと。まーいっちゃアレですがビッチでしょう?

香里奈
ま、かわいいですけど。

香里奈CM

香里奈CM

ま、確かにかわいいけどさ!
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祝・エアギター世界一
2006 / 09 / 10 ( Sun )
YouTubeのコメントに“He is a Japanese comedian. But he isn't popular very much. ”というのがあって、まーそれって余りにみもふたもない表現だなー…という感想ですけど、おれのなかでは「お笑いのダイノジのひと」というより、「fOULのドラムの大地さんの弟」という印象なんですが(2月にあったBEYONDSのUNITのライブのときにもいらっしゃいましたねえ)。

とまれ、おめでとうございます!正直、エアギターってよくしらないんだけど。

Yahoo!ニュース - 日刊スポーツ - 「ダイノジ」おおちがエアギター世界一
ダイノジ・おおちの「がんばれ!!おおちくん!!」
YouTube - Air Guitar World Champion 2006
YouTube - Air Guitar Word Champinship 2006
※上は観客の撮ったブート?映像で、盛り上がってんのがわかります。音同期してませんが。
「エアギター世界大会 優勝は日本の…」

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僕の、世界の中心は、君だ。
2006 / 09 / 09 ( Sat )
いわゆる「セカチュウ」の韓国版リメイク。おれはオリジナルをなにも知らない。
たまたま時間調整で観ただけで、それも『ラフ』とどっちが短いか、などという消極的理由で観た。
ランニングタイムは97分(ちなみに本家『世界の中心で、愛をさけぶ』は138分)。
長い映画は罪悪だと、近頃は殊更におもえてならないなか、この尺はすばらしい。
で、内容もこの尺で伝えきるに充分なものだった。難病モノに2Hオーヴァーはおかしいだろ?

ヒロインで難病に冒されるソン・ヘギョ、とてもかわいい。
元気の良さ、快活さと共に儚さやミステリアスな横顔も覗かせる。
だが、海に入るシーンがふたつもあるのに、水着にならないのは解せない。正気を疑う。
この魅力的なヒロインを水着にしないなんて…。作り手にまごころが欠けているのではなかろうか?

…まあ、どうでもいいんですが。へえ、そうなんだ、で終わるハナシ。オリジナルはたぶん観ない。

(フォーラム2にて)

MY GIRL AND I

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素直になれない (そんな夜)
2006 / 09 / 09 ( Sat )
ひっさびさに、晩飯ついでに呑み屋へ。「メシうまい、サケうまい」の世界。
まー例によってダラ呑みで、座敷から客が消え代行車を呼び始める。

店の旦那さん(といっても1歳だけ年上)の彼女さん(8歳下!っても26歳だそうで)といつ結婚すんだよ!みたいな当事者以外には世迷言に近い会話で花、開く。

ひとのこと、心配してる場合じゃない。嗚呼。
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透明になって溶けてゆく
2006 / 09 / 08 ( Fri )
日々の仕事に倦んできた。まずい事態だ。
そもそもヒトカケラ程の意欲を何倍にも何十倍にも希釈して、なんとかやり過ごしてきたのだが、いよいよ手詰まりになってきた。

先月お盆の大連渡航前後くらいから、この傾向がひどくなっている。
もうね、ケミカルなもんいくら喰ったってダメなもんはダメですよ。
だいたい、激キマリが続くとえらく疲れちゃう…でしょ?
疲労と意欲の減退具合が日々レコード更新。限りなし(きのうも、その前も、マトモに仕事してねえや。当然今日も)。

***

某社労士のメルマガより転載。

「上記(略)のような問い合わせが労働者よりメールでありました。もちろん私は、事業主(会社)から仕事をさせて頂いて私共の事務所の経営が成り立っていますので、事業主(会社)側の立場に立って仕事をしています。

そこで、この方には
「申し訳ございません、私共は、事業主(経営者)側の立場にたって仕事をしていますので、労働者のご質問は受け付けておりません。」
のメールを送信いたしました。」

だってさ。
へ!?何様なのか。退屈なやつがいたもんだ!つまらないね!

***

本日午後、いつの間にかサボる算段つけてるおれがいる…(まるっきりサボるわけではないが)。

やー。眠い!無駄に魔羅(古風で雅なる表現)が半立ち。
出口も入り口もない海、山、川、空。発情。
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ANATAKIKOU 『 シンデレラ 』
2006 / 09 / 07 ( Thu )
ANATAKIKOUのメジャー初のマキシシングル。
これまでの叙情はそのままに、ダイナミズムと煌びやかさと、ほんの少し驚きを含んだ佳作揃い。

表題曲はまさに歌詞含めじつにANATAKIKOUらしい節回しが楽しめる一曲。
つづく「かくれんぼう」から様相が変わってくる。この連中はやはり変わってんな!と感心。
すこしディスコティークだな…という印象はその次の次の曲でまたひっくり返される。
3曲目、じつに見事なタイアップ曲で、嫌味でないかんじを味わえる。
4曲目、そこまで要求してないけど!っていうファンクネス!四つ打ちの小気味よさ、歌唱法含め、こりゃすご…で、終わる。

つづいて5曲目!単に4曲目のまんま、エディット違いなんだけど。
なんつうかこれは大変なことになっちゃうよオイ!…イアン・プーリーの「CHORD MEMORY(の、ダフト・パンクREMIXね)」みたいなえらいコトになってて非常に素晴らしい!ブレイクで実況が消えるあたりが快感。

何度か繰り返し聴いて、そのあと名曲「甘い種の不思議」など聴くと…やっぱ、この声のアンサンブルと、少々性的で湿った生活感が滲む歌詞は魅力的。
つうかコッチ方面のラインの曲も今後ゼヒゼヒやってほしいものだ。

ANATAKIKOU - シンデレラ

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甘い福の秘密
2006 / 09 / 07 ( Thu )
ひさびさに伊勢名物の「赤福」をたべた。あまくておいしかった。もっとたべたい。

もっとたべたい。
たべたい…もっともっと。

そんな感情を押し殺すことが出来なくなってしまい、ついには赤福にたいして性的なモヤモヤすら想いうかべてしまって、うっかりと妙なことをダラダラ書いちゃったので削除。

ただ、これだけは記させてほしい。

「ケチンボ!!」

土産に持ってきてくれたお客さんに、こう叫びたい。胸倉掴みつつ。
社内にこんだけ人がいるんだ!ヒト箱じゃ足りねーよ!

AKAFUKU

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V.A. 『 A tribute to SHONEN KNIFE Fork & Spoon 』
2006 / 09 / 06 ( Wed )
少年ナイフの、日本のアーティストによるトリビュート盤。これがとてもヨイ。
なんか、少年ナイフなんつーと、なにやら過去の人みたいなかんじ…や、ちがうよ!

現役感みたいなもんでいうと正直つらいんだが、このトリビュートはもう15年以上前に海外でリリースされたトリビュートに負けないくらい、いや、それ以上に経年によって燻されてなお、絶えない輝きが詰まってる愛溢れた一枚だ。

個人的に、ビークルのカバーセンスにクラッと来て(こーゆうのが昔、スキだったよねぇ、みたいな)、次いでイースタンユース!!の力の抜けた軽やかなカバーにヤラれ(イースタンがカバー集に参加すること自体珍しい…)、二階堂和美の天然で嫌味じゃないチャイルディッシュな音響魂に触れていい気持ち(それに続くモーサムも心配になるほど陽気)。

***

CONCRETE ANIMALS,CONCRETE ANIMALS
LET'S TAKE A PICTURE TOGETHER

(少年ナイフ 「コンクリート・アニマルズ」)

A tribute to SHONEN KNIFE Fork & Spoon

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映像のカリスマ 増補改訂版 (黒沢清/エクスナレッジ)
2006 / 09 / 06 ( Wed )
昨日の『黒沢清の映画術(新潮社)』に引き続き、黒沢清の今度は著作です。
この本を読むと、語り口がまあ見事というか、ブレのなさっつうんですか。そらおそろしい。
映画はおそろしい』とか『恐怖の映画史』なんかと同様の強度と固有性を有してる一冊。

なにがすごいって、シノプシス。

どれも実に黒沢清的としか云いようのない展開で、どれもこれも読んでて頭が重く歪む。
ひと言で済まそうとして、簡単に云ってしまえば…ほんとうにこの人は、おかしい。

Kurosawa_Charisma

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黒沢清の映画術 ( 黒沢清/新潮社 )
2006 / 09 / 05 ( Tue )
黒沢清の語りおろし本。時系列/フィルモグラフィーに沿って本人の口から語られる。

なんか、印象として、『大塚康生インタビュー アニメーション縦横無尽』に似たような感じ。
大塚康生の場合はもう前線から離れているからまだしも、黒沢清の場合、公開予定の新作が2本待機してる状態で、そのうち『叫び』はいままさにベネチア(だっけか?)で好評博してるという、現役バリバリの作家なのでこういう回顧的な語り口にやや面食らった。
とはいえ、キャリアも作品数も数々の評価もあるわけだから、そういう時期なのかもしれない。

例によって読み応えたっぷりだが、伊丹十三との衝突の様が垣間見れるくだり(『スウィートホーム』をめぐる一時代を築く/築いた映像作家ふたりの諍い!)はとりあえず必読。

あと黒沢自身、自分の文章能力を卑下する発言があるのだが、この本を読んで間をおかず『映像のカリスマ 増補改訂版(エクスナレッジ)』を読むと…なんなのこの文章の妙味(とくに遡るほどに素晴らしい文章)。
直裁でシンプル、しかもそれでいて、ユーモラス…才能のある人は違う、とおもわず嘆息。

kurosawa’s method

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運を使い果たしたかも
2006 / 09 / 04 ( Mon )
わーい!懸賞にあたりましたよ!めったに応募しないしないので、中々こういう気分は味わえない!

ロフトプロジェクトのWebRoofTopのプレゼントでTシャツもらったど!
ここに載ってるやつ。どんなのかは↓
ror

うれしいなあ。Mサイズで一寸パツンパツンなんですが。
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太陽
2006 / 09 / 03 ( Sun )
正直、とくに感想はない。

だけれど、エンドロールを迎えながらいま考えることは、実在しながらもどこかフィクショナルなこの主人公を巡るファンタジーを、安物のPCとその液晶モニタで観てしまったことを後悔し、一刻も早く忘れ去りたいとおもう。

そうして、鯰による空爆シーンと、灰燼に帰した帝都に人間宣言がうっすらと被る幻惑してしまうエンドロールを、可能な限り大きなスクリーンで観たいのだ。

舛田利雄二百三高地』をほぼ同時に観てたんだが、こっちは三船が明治天皇演じてる…)

(DVD鑑賞)

the sun
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スーパーマン リターンズ
2006 / 09 / 01 ( Fri )
文句の多い向きもあるだろう。だがしかし、情熱のかたまりのような、志の高い作品。

同時に、一本で何本分ものたのしみかたができるという、なかなか欲張りな作品。
ハラハラドキドキと、パニックと、愛と恋の挫折や憎しみや裏切りや犠牲。

みごと、一本に収め、魅力的な悪役(スペイシー!)もシュートし(同じゲイ同士、感じあうトコもあったんだろう)、近年まれにみるデカイ打ち上げ花火をみせてくれたブライアン・シンガーの手腕にまずは拍手。

繰り返すが、いろいろと文句もある。

尺が長すぎるとか、ラブ方面が軽いとかウソっぽいとか(まあ…ゲイだしなー)、ケントがチャンと職務を全うして停電を取材してたら被害少しは妨げただろうとか、沈没させないあたり樋口真嗣なみの寸止めにヤキモキしたり…。

だが、あの勇壮なスコアに負けない作品に仕上げたブライアン・シンガーはつくづくエライ。
個人的にはオープニングタイトル(カイル・クーパー!)の時点で堪らんキモチになったので、そう、無条件に降参ですわ!

(ソラリス4)

superman_returns

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