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恋愛睡眠のすすめ (2005)
2007 / 08 / 07 ( Tue )
全然期待しておらず、むしろどれだけ駄目かを確認しに行ったのだが…結構、真逆の意味でダメージ大。
説明の必要はないでしょうけどミシェル・ゴンドリー監督作(どういうひとかはコチラをどうぞ)。

スペインから出てきたアート系、というよりセラピー系つうかんじの丸出だめ夫(ガエル・ガルシア・ベルナル…くやしいが、芸域広すぎ)と、隣人関係にある、何らかのタイガーホースで男子と付き合うきのなくなったある意味護身の効いている女子(シャルロット・ゲンズブール!!メガネも有り!!)の、歪すぎて絶対報われない…段ボールや色セロファンや毛糸で出来上がった、要は作り物の、温度のやたら低い、児戯じみて全然セクシャルじゃない、でも恋愛(悲喜)劇。

たぶん、上記のふたりとも、そしてこれ観てあーだこーだ云ってる連中は、みな恋愛偏差値低いだろうし、恋愛弱者というかむしろ障害者。だいたいこんな痛ましい映画撮る監督自身が第一級の障害抱えてる(筈)。

前作『エターナル・サンシャイン』を批難した向き(中原昌也とか)は当然同じ理由で本作をブッ叩くだろう。
わからないでもない。おれもアレは首肯できない。だが、妄想純度の高さと報われなさと真剣さは、『エターナル~』を越えている。そう、ある意味でこれは真実を越えている。無為に心配してしまうほど、いじけた、都合のよい、でもせつない恋愛劇。

恋愛睡眠のすすめ

YouTube - LA SCIENCE DES REVES

(フォーラム2にて)

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