L change the WorLd (2008)
2008 / 03 / 31 ( Mon )
なんだか、得体の知れない圧倒的なものに包まれていくような、そんな観終えたときの印象。中田秀夫が本作を撮るのは去年の夏ごろ、「映画芸術」のインタビュー(『怪談』公開前)で知った。なんでまたそんな事態に!?と驚いたんだけど。結果的に観逃さないでおいて正解だった。

L change the WorLd

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三文ガン患者 ( 谷岡雅樹/太田出版 )
2008 / 03 / 29 ( Sat )
Vシネマ評論で知られる著者、谷岡雅樹の、「32歳・胃の全摘手術」の記録、というよりか魂の殴り書き。この世間への意思表明。…おれ、いわゆる闘病記もの、医療エッセイなど読んだことない。だが、著者が谷岡雅樹だから読んだんだが…ガンって、おれ全然しらないわけです。自分の祖父がガンで死んだとか、それくらいで。まるっきり遠い。死因ナンバーワンだけど、ぜんぜん興味なかったし、まるで無関係だとも。だが読めば…。

しらないおれでも、わからない、門外漢なりに、ずしんときた。極々個人的なこと、コッチが聞いてもいないようなことまで全身全霊で、なりふり構わず、仔細に渡り、ときには時空を超えて、つい昨日の出来事のようなセンチメンタルさや憤りぶりで、谷岡は延々書き飛ばしてる。この手のジャンルの本を、他にしらないのでどうなのかわからないが、個人的には、短文散文で読んできた谷岡の映画評論よりも、こういったまとまった文章の破壊力たるや…読み進めるのが勿体ないほど。個人的には、ゲーセンでのランキングに血道を上げていた頃の寄る辺さなにシンミリきた。各章のオシマイの書評も遠慮のなさと省略のスピード感がすごいです。

三文ガン患者


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花様年華 (2000)
2008 / 03 / 29 ( Sat )
リバイバル上映されてたので。…最近観た、『マイ・ブルーベリー・ナイツ』が、予想外に分かりやすくてさ。あんなに理解しがたかったウォン・カーウァイなのに!だったら、なんだかもう少し勉強すれば理解できるのだろうか?などとおもって観てみたのだが。そんなに甘くはないね。90年代、散々ぱら予告で騙されてグッタリしてたクチだったことを遅まきながらおもい出したよ。

IN THE MOOD FOR LOVE

観終えて家着いて、風呂入ってメシ喰って、部屋でチョコレート喰って、さて寝るか…ってときにわすれてた。そもそも、観たこと自体を…。
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なんセカDVD情報
2008 / 03 / 28 ( Fri )
高橋哲也監督作品 『なんて世界は美しい』DVD化の報から幾星霜。とっくに入金してるし、以前お知らせした発想時期から大分経つので問合せしてみました。…「4月3日からの発送スタート予定」だ、そうです。んまあ、ひょっとしたら既にレンタル店には置いてあるのかもなあ(…根拠のない憶測)。

なんて世界は美しい

インディーズムービー・フェスティバル|公式ホームページ
SoulNet Store「しらせ売店」
映画 『なんて世界は美しい』 公式ホームページ
『なんて世界は美しい』 関係 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
yutori school
2008 / 03 / 28 ( Fri )
そんなわけできのう。やや二日酔い気味で県の南のほうへ。ずらっと並んだ新入社員きゅんたち。激しく不安になる。こちらを見透かすような、文字通り24の瞳…。晩ご飯を一緒に食べましたが…これが男子でなくて女子だったらホント大変だよね(そんなことはありえないから心配するな)。

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"apple chair & banana desk(ZU,にせんねんもんだい,FRATENN&SHIFT)"@sandinista (3/26)
2008 / 03 / 28 ( Fri )
平日なのに、ド田舎なのにいつもながらアタマの下がるこのメンツ。異常事態でしょこれって。…入りが寂しかったのが残念だったけど、いろいろたのしかった。わざわざタクシーで出張って(当然)したたかに呑んだ。

apple chair & banana desk

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GONIN2 (1996)
2008 / 03 / 26 ( Wed )
魂の大傑作アクション『GONIN』の続編。だが、直接的関連はまったくない。オトコ5人をオンナ5人にしただけの内容。5人のワケありの女たちに、プラス緒形拳。雨は相変わらず降るけど、予算は大幅減(だから邦画って!)。そんなわけで、いろいろ考えてしまう出来上がりに。本作も10年ぶりくらいに観ましたが…。

GONIN2

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GONIN (1995)
2008 / 03 / 26 ( Wed )
悲惨で、散々ぱらひとがおっ死んで、なおかつ爽快なきもちになる映画、そんな映画が観たい夜だってありますよ。お年頃ですから。ひとによってはそれはある種のホラーやスプラッタになるかとおもいますが、おれの場合はヤクザ映画ですわね。…多くはVシネ。本作、名美シリーズでおなじみ石井隆の歴史的大傑作。系統としてはニューヤクザ、アウトロー物だが、約一年前ようやく待望のDVD化。当然BOX買ったさ…買うだろ…常考。

GONIN

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特報2の「声」は中性的でわるくなかった
2008 / 03 / 26 ( Wed )
押井守最新作「スカイ・クロラ」の特別映像が公開!注目の声優陣は? : 映画ニュース - 映画のことならeiga.com
Variety Japan | 押井守最新作『スカイ・クロラ』映像初公開

20分て。全尺大体分かるんだけど…んまー、ロケショットとか、テスト兼ねたプロモーションリールとか、そうゆうのも混ざってるんでしょうけどねー。声優陣ウンヌンの件ですが、あのー…これまで有名俳優やら芸能人を声優に配したことでヒットしたアニメ映画って具体的にあんの?ジブリは基本ヒットのダメ押しでのキャスティングでしょ?『ハウル』はさー…んまー正直映画館で寝ちゃったからなー。とりあえず総作監(押井曰く全カットに筆がのる!)西尾鉄也のキャラが動いてるとこが観たいです。

スカイ・クロラ

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ウソでかためたもちをつくのさ
2008 / 03 / 26 ( Wed )

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チャプター27 (2007)
2008 / 03 / 24 ( Mon )
作中出てくる有名人や有名なロックバンドや有名な文学作品のことなど何ひとつ知らない。興味もない。タイトルもかなり怪しい。こういうタイトルの映画たしかあったっけな…。観た理由としてはですね、大変な有名人が銃殺される事件を描いている点と、その殺した奴を、ジャレッド・レトーが懸命に役づくりして演じているようだとわかったから。

チャプター27

たかだか丸坊主にしたくらいで「役づくり」を名乗れる昨今―。この野心的試みに加担したくなったのでした。監督はJ・P・シェファーというひと。あ、最初云っとくと『ナンバー23』よりかマシでした。
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ナビゲートDVD カウントダウン・オブ・「スカイ・クロラ」count.3
2008 / 03 / 24 ( Mon )
よく適度な規模の邦画で、先行お試し盤的な、プレスキットまがいのDVDが公開前に販売される。中味はお茶濁し程度のメイキング映像、インタビュー、予告篇が収録されているだけで、作品自体に関心がなければほとんど意味を成さないもの。大概人気アイドルが主役である場合が多いが、ごく一部に狂信的信者がいる押井守の待望の新作『スカイ・クロラ』に関せば、それが公開前までに隔月で3本リリースされる(本作の場合、ナビゲートDVDという名前だそうで)。そしてこのDVDはその1本目。

スカイ・クロラ

肝心の中味は3部構成で、新作準備のためのロケハン密着(アイルランド、ポーランド)、劇場特報2本、そして昨年6月に行なわれた製作記者発表が収録されている。延べ100分を超えるボリューム…。
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マイ・ブルーベリー・ナイツ (2007)
2008 / 03 / 23 ( Sun )
大概、予告編や前評判に本編が負けている、それでも90年代を風靡したウォン・カーウァイの新作。例によって予告が、タイトルに負けず劣らず甘ったるくて、却ってそそった。騙されてみるかみたいな。私見だけど、これまででもっともわかり易く、事前イメージから反れることもなく、飽きずに観れたのは確か。

マイ・ブルーベリー・ナイツ

ノラ・ジョーンズというひとをしらないのだが、んまー歌手でしょ?くらいの認識で(唇とか瞼とかかわいいです)。でもほらフェイ・ウォンを起用してたりしたので違和感はなかった。ただ、予告観てて、レイチェル・ワイズとルックスが被ってるのはなんでだろう?とはおもってたのだが。そのへんは本編観れば納得。つか、まんまだよなあ…と正直おもった。
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V.A. 『 キラキラジブリ 』
2008 / 03 / 23 ( Sun )
1 櫻井 響 / スラッグ渓谷の朝(『天空の城ラピュタ』より)
2 HAPPY SYNTHESIZER / となりのトトロ(『となりのトトロ』より)
3 HALFBY / さんぽ(『となりのトトロ』より)
4 BOOT BEAT / ルージュの伝言(『魔女の宅急便』より)
5 DJのはら / 風の谷のナウシカ(『風の谷のナウシカ』より)
6 ONEPEACE / 海の見える街(『魔女の宅急便』より)
7 LARK CHILLOUT FEAT. 45 / 天空の城ラピュタ(『天空の城ラピュタ』より)
8 MR.COMICSTORE / もののけ姫(『もののけ姫』より)
9 SPECIAL OTHERS / 君をのせて(『天空の城ラピュタ』より)
10 WORLD'S END GIRLFRIEND FEATURING 湯川潮音 / 君をのせて(『天空の城ラピュタ』より)〜ナウシカ・レクイエム(『風の谷のナウシカ』より)
11 DE DE MOUSEと本名陽子 / カントリーロード(『耳をすませば』より)

キラキラジブリ

ジャケットは河野未彩…。

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風の谷のナウシカ (1984)
2008 / 03 / 23 ( Sun )
わけあって久々に再見…まずね、音楽かっこいい。久石譲の最高傑作は『Birth』だとばかりおもってだんだけど(ここでアンチ認定ね)、絶妙に経年劣化して聴こえる電子音に胸がキュンとなる。駿と組むときは、北野武とのそれとちがって基本シンフォニックなんだけど、時折ベタで結構やんちゃでグー。

風の谷のナウシカ

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アメリカン・サイコ (2000)
2008 / 03 / 22 ( Sat )
なんつうか、ひさびさに省みちゃったというか、いろいろと考えるところがあったので、おもわず衝動的に缶ビールと焼酎を買い込んでしこたま酔っぱらった。痛飲した。二日酔い。たまにはいいだろう。つーかしるか。そんな折に観たのでした。ウォール街のヤング・アメリカン・エグゼクティヴ(クリスチャン・ベイル)が、グリッターな80's(MTV)サウンドに乗って、ブロンド娼婦や浮浪者やじぶんと同じヤンエグちゃんを、心のゆくまま、感性のおもむくまま、時の過ぎゆくままに、ぶっ殺してくだけの、たいへん志の高い、素晴らしい映画。

アメリカン・サイコ

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ONCE ダブリンの街角で (2006)
2008 / 03 / 22 ( Sat )
きっとため息しか出ないが…どうせ、観れば、落ち込むだけだろ?と、自問しつつ敢えて火中に飛び込む(誰も褒めてくれない)勇気。予告にあったような、おしゃれな街角で男女が出会う、音楽を通じて一夜にして―みたいな、たとえこんな映画を観ても、目のまえの荒野は、現状ってのは変わらないだろう?

ONCE ダブリンの街角で

とか、まあ、悩みつつ(近ごろ自部屋で『アニー・ホール』とか『彼氏彼女の事情』とか観てるから過剰反応なのかもしれない)。しかしてその実態は?……。むしろ、先入観としてあった、甘ったるい展開のほうがなんぼか未だいい。ある意味、ラブ関係以外は、なんだこれ?っつう神展開なんだけど、肝心の色恋方面がもう、なんとかしろよ!と叫びたい程のほろ苦さだったりする。そんなわけで、ただの都合のいいおとぎ話というわけではなかったです。
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THE SEARCH FOR VENGEANCE
2008 / 03 / 21 ( Fri )
小栗旬:「ハイランダー」で主演声優に ハリウッド映画をアニメ化(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)

鈴木杏ちゃんの語学留学も相当ショックだったが…。べつに小栗なんちゃらにどうこう文句もないが、しかし、この画にこのひとの声は合うのかね?大丈夫なのかね?…冷静になって山寺とかにしろっつの。

> 小栗さんは、劇場版CGアニメ「サーフズ・アップ」に主演、「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」などで声優として出演している。



そうなん?ハガレンに?途中で観るの止したんだが…。もう一回観てみよう。しかし、ラッセル・マルケイの『ハイランダー』を川尻善昭がリメイクって…わかってるなあ。すばらしいなあ。トレイラーも…いつもの、相変わらず流麗でかつ濃厚な川尻タッチで興奮。半端なくヴァイオレントな内容を期待したい。
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夜の大駐車場
2008 / 03 / 21 ( Fri )

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にせんねんもんだい 『 デスティネイション トーキョー 』
2008 / 03 / 20 ( Thu )
だいもんだいなアルバム。よくしらんが、激トライバルで激ノイジーな3ピース・ガレージ・ロックンロールだったような…きがしていた女子3人組の新作。1曲目からイキナリ不穏。「想像するねじ」再演なれど以前までのジワジワ跳ね上がってく無茶な暴走具合は後退。高速四つ打ちで展開はグッとミニマムに。かつ激トランシー。そしてドラマチックでストリングスのような前衛リフ…。デタラメなクロノス・クァルテット・ミーツ・プラネタリー・アサルト・システムズ!?!?!?ってくらい格好良くて踊れる。…なんと13分!

以後、トーンの差はあれ反復で長尺なトラックが並ぶ。幾分音質がクリアになって、ジャンクさも目減りしたが、その分これってなんだかメジャー狙いなんじゃね?みたいなきも。ああ、なんか、ステレオラブみたいだなーとか。だがしかし。ありがちな破綻のない精密精緻なバカテク系のジャムユニット(人力ナントカとか云われるような連中)とちがい、やはり、1・2・3・せーの!でやってるかんじなの。何度何度も聴いてると、重ねきってないモアレのなかに決定的な綻びやコボレや欠けが現われる。そこがめちゃくちゃ、ひたすらきもち良い。

にせんねんもんだい - デスティネイショントーキョー

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ペネロピ (2006)
2008 / 03 / 20 ( Thu )
オンナノコのお顔で、きになるところは?んまー、人それぞれでしょうがおれは鼻。…鼻ばかり見ているようなきがする。…きのせいかもしれないが。ほとんどワンアイディアな企画を、説得力のあるキャストと適度に漫画な演出とで奇跡的に成立させた魅力溢れる作品。

ペネロピ

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AERA MOVIE ニッポンの映画監督 ( AERA Mook/朝日新聞社 )
2008 / 03 / 20 ( Thu )
んまー、意図は分かるのよ。現代(主に、2001年以降)日本映画の監督たちと作品群を、えいやっと、グラフ調で、ざっくりで俯瞰できればよいのだ、という。必要なのは実像や踏み込んだ評論などではなく、30分くらいで覗き見れる程度であればいい内容。後述する以外にはさほどおかしな問題もないし、執筆者もマトモな人たち。相当数を網羅せねばならないという、そういうボリューム的面もキッチリ押さえた、それなりに見ごたえはあるガイドブックです。

AERA MOVIE ニッポンの映画監督
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Unsung Heroine of the Kokubuncho
2008 / 03 / 18 ( Tue )
夜―。来月から家賃13万で新宿区に住むという21歳の女の子に、おばあちゃんの知恵袋的な他愛ないお節介で、都会のおそろしさを教えてあげようとおもったら逆に諭された(ホストの本性まじ半端ない、とか)。



いつだってシー・イズ・ビヨンド…。

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ヒトラーの贋札 (2007)
2008 / 03 / 18 ( Tue )
只でさえバリエーション豊富な、ナチス物なのにまたしてもあらたな鉱脈―。元犯罪者がナチスの片棒を担ぐという新機軸。ユダヤ人でなおかつ贋札づくりのプロが強制収容所に収容されるも、その才覚を見込まれ国家規模のプロジェクト、稀に見る史上最大級のナチス主導の贋札づくりに加担する。観たこたねえけど、『ドクトル・マブゼ』みたいに、大量の贋札によって国際金融恐慌を目論むナチス側と、それに加担したり翻ったり阿ったりする文系囚人たちの織りなすオモシロ実話つうことですね。

ヒトラーの贋札

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バンテージ・ポイント (2008)
2008 / 03 / 18 ( Tue )
映画というフィクションの中で合衆国大統領が登場する…10年くらい前までは自ら戦闘機を駆って侵略宇宙人の船団にカチコミかけたりとか、苦渋の選択して核弾頭発射したりとか、エアフォース・ワン内で暴れたりとか、たまにピュアすぎる恋愛したりとか、そんなんだったわけですが。最近の潮流はなんといっても暗殺。ふりむけば暗殺。なんてったって暗殺。とりあえず大統領たる者、とりあえず暗殺くらいされないと、とりあえず格好つかない。本作は、何度も何度も(たぶん10回くらい?)合衆国大統領が憎きテロリストどもに狙撃されるという、ショッキングで画期的な映画であります。

バンテージ・ポイント

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Finnegan's Break
2008 / 03 / 17 ( Mon )
日曜だというのに…きのうは昼過ぎからずーっと部屋のお片づけ。探し物が見つからないことがいよいよきになり始めたのに加え、どうもよそ様を自部屋に招かねばならないようで…天上ウテナ主義(「ボクは自分の部屋に人は招かない主義なんだ」)の終わり。まあ、さほどの魔窟じゃねーよこんな部屋、とおもってたのに、たかが6畳の部屋に5時間費やしても、見た目の印象がまったく変わらないのにあきれた。不要物の整理をある程度つけたつもりが、単に物の位置が移動しただけなのな。右から左へ(略)。積み重なって上空へ。
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tokyo tone
2008 / 03 / 15 ( Sat )
日帰りはべつに良いよ。午後の会議もそれなりだった。しかし雨避けて、懇親会と称して、東京駅地下の居酒屋で、ダラダラ呑むのはいかがなものか。喰い物は出てこねえし会話も弾まないし。…話題の多い人間になりたいなあ…けれどつまらない話しを、さもおもしろそうに話すようになりたくはないし。終電まで空き時間があり、地下でスーツ姿の酔っ払いどもがスイーツに群がってたので(たぶん、アルコールで皆判断が出来なくなっている)、おもしろそうだったので並んでみる。べつに返す相手もいるじゃなし、だが。
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destination tokyo
2008 / 03 / 13 ( Thu )
とりあえずきょうの勉強会は、2時間くらい寝てた。いつだってデイ・ドリーム・ネイション。そういや一緒に行ったウチの事務が、なぜか、さも当然のような顔して後部座席に乗り込んだときには、云いようのない感興におそわれた。これはハイヤーかなんかか?おまえ社長け?

あしたは日帰りで東京主張。…たーのしいなあ。ああ、そういや、きょう会った取引先のひとがきれいだった。
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母べえ (2007)
2008 / 03 / 13 ( Thu )
母べえ母べえって。うるさいよ。「映画芸術」422号の寺脇研と宮台真司と荒井晴彦の鼎談で、寺脇と宮台が本作を馬鹿のおれには理解できない云いまわしで評価してたので観てみた(寺脇は輸送船沈没による「戦死」を表現した点と市井の人たちが戦時下に巻き込まれていくさまを、宮台は漫画やアニメの王道的ドラマツルギーに則りながら当時の大衆への批評を成立させている点を評価)。

母べえ

ちなみにその鼎談では荒井は未だ観てないのか、『三丁目の夕日』のアンチなのかー、などとすっとぼけた発言しかしてない…。なお、本作のVFXは『三丁目』と同じ白組が担当。
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とりあえずDAICONオープニングアニメとか、『スウィートホーム』とかが軽々しく見れた功績はデカい。
2008 / 03 / 11 ( Tue )
ニコ動がテレビ局に宣言「番組の著作権侵害動画はすべて削除します」-INTERNET watch

ぶっちゃけ、あんまもう、関心ないんだけど…。月525円の意味はあまりなくなっている。どっちにしたって(この場合、運営もテレビ局もニコ厨も)そんなに都合よくないわけで。いろんな側面から、キレイサッパリになるはずがない。それはそれで、絶妙な空気読みで、清濁併せ呑むのがうますぎる運営のアクロバティックな手腕に期待したい、よーな。

(個人的には、「ニコニコ外部プレーヤー」、FC2対応しなくてもいいですわ…)
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映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝 (2008)
2008 / 03 / 10 ( Mon )
ものすごく期待して観に行った。今年の監督は一昨年の『のび太の恐竜2006』の渡辺歩。昨年の『のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜(監督:寺本幸代、脚本:真保裕一)』に失望していたせいもあって待ちわびていたのだが…号泣の準備は出来ていた。だが別の意味でなけてくる。ちなみに作画監督は小西賢一ではなく昨年同様、金子志津枝が登板。以下、ネタバレというかただの文句。

映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝

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ホテル・シュヴァリエ (2007)
2008 / 03 / 10 ( Mon )
ウェス・アンダーソン『ダージリン急行』本編前に上映された短編作品。内容は本編のプロローグ的なもの。パリ市内のホテルの一室でたたずむジェイソン・シュワルツマン。彼の元へ一本の電話が鳴る。狼狽。そうして、程なくナタリー・ポートマンが部屋へとやってくる…。

正直、『ダージリン〜』よりもいいなと。なんせ13分と短い。短いだけでなく、エロい。ナタリー・ポートマンが。当然、この監督で役者がジェイソン・シュワルツマンで、格好つけてもどっか三の線なのな。抜けててさ。サラッとしてて、こんなん撮りたいなあ…。でもこれ一本だけだと(本編がないと)意味不明であることは確かだ。

ダージリン急行

(9日、フォーラム2にて)
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ダージリン急行 (2007)
2008 / 03 / 10 ( Mon )
何でも勝手に進めようとするオーウェン・ウィルソン(長兄)と、盗癖にちかい性癖を持つエイドリアン・ブロディと、常に裸足で元カノがきになって仕方がないジェイソン・シュワルツマン(ちなみに元カノはナタリー・ポートマン。そらきになるわ)の三兄弟が織りなす、インドを舞台にした自称スピリチュアル・ジャーニー。

ダージリン急行

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ユージュアル・サスペクツ (1995)
2008 / 03 / 10 ( Mon )
別段たいした話しじゃない。札束の詰まったカバンを交番に届け出て、(照れ笑いで)結局落とし主、自分でした!みたいな話しだし(曲解だし信用せぬよう)。大体物事、トップが表出るとか、ないから。

ユージュアル・サスペクツ

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just a renegade.
2008 / 03 / 08 ( Sat )

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転々 (2007)
2008 / 03 / 07 ( Fri )
しくじったかとおもいきや…。文字通り転々と、おぼつかないテンポで転がりはじめる。ああいう曲の使い方は卑怯だ。あんまりだルール違反だ。擬似であっても親子は親子。そういう映画で、ロードムーヴィ。実際は予告ほどウェットじゃないです。とりあえず、ことし初めてパンフを買った。

転々

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中国動漫新人類―日本のアニメと漫画が中国を動かす ( 遠藤誉/日経BP社 )
2008 / 03 / 06 ( Thu )
【最終回】「中国動漫新人類」はどこへ行くのか (中国"動漫"新人類):NBonline(日経ビジネス オンライン)

刊行からしばらく経ったので、多くのひとの目に触れているかとおもうが、本日完結した日経ビジネス オンラインの人気レポートの単行本化。本書は、「日本のマンガ・アニメがいかにして(海賊版のフォームなどで)中国の若い層に浸透してきたか」、「日本のマンガ・アニメがいまの中国の人民、為政者その両方へどのような影響をあたえているか」を、冷静だがなにかに突き動かされているようなタッチで記されている。著者はもう**歳のオバチャンである。著者のかんじた率直な驚きが行間から滲む。おれWEB連載版から読んでますが…相当加筆されています。

insideout

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Days ago take to nuts. Yesterday closed feel.
2008 / 03 / 06 ( Thu )


しかたないのでソルベでも喰いますか?
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前作のデザインのほうが断固としてかわいいですけど。
2008 / 03 / 04 ( Tue )
「鬼太郎」実写第2弾タイトル決定「千年の呪い歌」7月12日公開-animeanimeアニメのニュースと情報

興収23億とか…松竹のドル箱じゃん。非難轟々のなかこの成績は立派。クルーもほぼ前作踏襲(脚本は羽原大介から沢村光彦へ)という万全の布陣。これは期待せざるを得ない。早速予告も揚がってました(いまポスプロ真っ最中?)。とにかく、前作以上に猫娘をフィーチュアすべきだ。露出激減でややゴスくなった猫娘に違和感をいまからかんじている場合ではない。とにかく、田中麗奈を前面に出すべきなんだ。



音楽もTUCKER、中野雄太の組み合わせがいいなあ…。
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俺たちフィギュアスケーター (2007)
2008 / 03 / 03 ( Mon )
なんつうか…ピストル突きつけられながら脅迫的に笑わされているような…。けっしてつまらないわけでなく、むしろこういうコメディが沢山国内で上映された方がいいとおもう。その、国内のお笑い事情とかサッパリしらねえけど、少なくとも昨年公開された、幾つかの邦画(とくに大御所コメディアンの2本な…)よりかはまちがいなく機能的で笑えます。自意識だけのお笑いのひとは掃討されればいいとおもう。

俺たちフィギュアスケーター

けど、じつはその日はじめて観た『ダーウィン・アワード』の予告に心奪われてて(地元じゃまだ公開されてない)。予告そのもののつくりも素晴らしいが、ウィノナ相変わらずお美しいなーと…。
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「 ひとつだけその願いを いつも遠くで祈ってる 」
2008 / 03 / 02 ( Sun )




…なんか殺伐としてるので。ひたすら、神の実在というか、天使っていたんだー、とか。なんとか。
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Perfume 『 Fan Service〜Prima Box〜 』
2008 / 03 / 02 ( Sun )
みんな大好きPerfumeちゃんたちの、中田シフト後の過去作シングルBOX化(+特典DVD)。お布施だろ?とばかりにモギ獲る徳間アミューズ。素直に乗るおれら。どっちかいうと、広島時代の音源が聴きたいのだが…。届けられて、箱開けて、愕然とした。なんなんだこの安手のアートワーク(とにかく、これまでの流れが寸断されたようなきがしたのだ。一応クレジットに関和亮の名も)。音源そのものは最高で、とくに「モノクロームエフェクト」収録の3曲は際立って良い。かしゆかの声がね…もうね…溶けそうになる。やばいです。

Perfume - FanService PrimaBox image

で、特典のDVDなんすが、まず普通にメニューがあるのがいい。そしてやはり「モノクロームエフェクト」の雑多なかんじがいいなあと(Dir:久保茂昭)。今回新たに制作され収録された「ビタミンドロップ Special Edition」だが、貴重すぎる地下時代のフッテージで構成。だが見事なまでに編集が偏向しててさ…あ〜ちゃんがすきなのはわかったよ。けどなんでもっとゆかちゃん映さねえんだと小一時間。

Fan Service〜Prima Box〜

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ジェシー・ジェームズの暗殺 (2007)
2008 / 03 / 02 ( Sun )
なんせコピーがいい。

ジェシー・ジェームズの暗殺

あこがれて こがれて、心がつぶれた。

なんだかこれだけでグッとくるものがあるよな?ない?あそう。監督はアンドリュー・ドミニクというひと。何撮ってるかはしらない。製作はタイトル・ロールを演じるブラッド・ピットのプランB、リドリー・スコットのスコット・フリー他。総指揮にトニー・スコットの名も。そういう理由で観にいったんだが、いかんせん長すぎる。
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エリザベス:ゴールデン・エイジ (2007)
2008 / 03 / 02 ( Sun )
ここ数年、神社仏閣に新年の参詣もなにもせずに過ごしているおれ。そんなおれが観にいった理由なんて。ただ、ケイト・ブランシェットのご尊顔を拝したかったんだ。妾腹女とか処女王とか云われたい放題の、孤独な一人の女性を追う歴史大作。製作はワーキング・タイトル。

エリザベス:ゴールデン・エイジ

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ジャンパー (2007)
2008 / 03 / 02 ( Sun )
予告ですべてを語りきっている、ただそれだけの映画だが、でも陳腐でも別段内容が薄いわけでもなんでもないれっきとした娯楽作品。監督は『go』、『ボーン・アイデンティティー(一作目のみだぜ)』、『Mr.&Mrs. スミス』のダグ・リーマン。こういう映画わざわざ観に行っておいて、中身が薄いだの、CGだけだの、子供だましだの云ってる奴等はホント、馬鹿じゃないのと。文句があるなら観るな。地元の文化会館あたりで巡回興行してる(でないと回収できない)偉人の生涯を描いたショッパイ文芸作でも観てろ。

ジャンパー
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Savage Sea
2008 / 03 / 01 ( Sat )
年に一度の社内会議が無事かどうかわからんけどおわった。いろいろとおわった。前半はともかく、後半がリアルタイム進行しながら打ち合わせして段取ってとか…ありえない無策ぶりでこんななか司会させられたおれ自身が半分切れてた(注・段取りはおれじゃないよ)。参加者160人からの会議なんだからよ…。

懇親会でなんだか泣かれた。男にだけど。仕方ないのでホテルのスナックでそいつをなぐさめながら呑んだ。その数分前、おれはガラスのコップ片手に別の社員をVシネばりに怒鳴りつけていた(怒鳴った相手から「殴ってください」と云われた。殴るか馬鹿野郎)。いろいろな齟齬に塗れる。今朝の日本海は荒れ狂っていた。おれも、感受性は硬直してなかったようです。

狂った海に立ち向かった兵士

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