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漫画家アシスタント物語 ( イエス小池/マガジン・マガジン )
2008 / 05 / 08 ( Thu )
なんだかんだ云ってこのひとには、「あがった感」とでもいうんでしょうか。そんなバイブスがかんじられる。ヒューマンレースも甚だしい所謂"まんが道"をイチヌケして、その佇まいには余裕すら伺えるといったら失礼だろうか?…ぶっちゃけこのひと勝ち組かもしれん。なんせ大作家のプロアシですから、下手な同年代の会社員よか、いまの職場環境やら待遇やら生活水準いいかも(いやまじ、団塊スグ下の世代なんて喰えないひとは本当に悲惨で悲惨で)。無為に過ごしながらも、この悶々とした忸怩たるおもい…!な悲惨さも、ここまで無事熟成されれば立派な芸だし、挫折も売り物になるっつうか、喰えるってモンです。

ブログの、前後行き来する独特の文体は書籍化するとどうなんだろ?と警戒したけど、充分魅力的に伝わってくる(相当加筆してあるとのこと)。夢にしがみついているといって半ば自嘲気味に、でも経年したからこそ到達した苦みばしったユーモアで、でも意外と暗くなく、しかしやっぱり漫画家なんて実際成れないし喰えないし無理でしょ?という現実を、当たり前だが容赦なく叩きつける慈愛に満ちた一冊かと。ただし、果たしてこんなにキレイにまとめてしまっていいのか?多少後日談に頁が割かれているものの、こんなんでおわっちゃまずいとおもう。なので書籍での続編希望。あとJ先生、さすがというか、最後かっさらっていきます…。

漫画家アシスタント物語

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BOGULTA 『 BOGULTA (CD-R) 』
2008 / 05 / 08 ( Thu )
ある意味、極彩色の熊猫ちゃんたちがヨダレ垂らしながら踊り狂う北京五輪の開会式と閉会式とか、あと単純に春節とか、チャイパブの小姐と同伴して一緒にコリアンスタイルの焼肉屋で晩飯喰ったりとか、サウナで会計しようとしたらいきなり別室(注・完全に従業員の控え室)に連れてかれて3,000元払え!!!!とか法外な請求受けたりとか…そんな、そんなありもしない妄想を幻視させる、円盤ジャンボリーでみたBOGULTAはそんな清々しいアクトでした。で、これは当日会場で売ってた音源。さっそく聴くものの、なんつうか。癌細胞なみの速度で縦横に建増しし続ける半壊したお化け屋敷のようなライブとは、なんつうか多少再現のレベルがちがうような…。でもカーステで爆音リピート。

BOGULTA - BOGULTA CD-R

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“cough medicine tinker bell vibe.”
2008 / 05 / 08 ( Thu )
スカーレット・ヨハンソン 地を這うような歌声が染みる★デビューシングル・ビデオ公開! : ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会



うはーまじかっけえ。上手くないのに、この堂々ぷり。骨抜きにされそう。ジザメリと一緒にコーチェラフェスにでたくらいのスケだからな…。PVそのものは『ロスト・イン・トランスレーション』のビル・マーレイの役をスカジョが演じたつうかんじですわね。つかこのおっさんサルマン・ラシュディって本当??


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ミニモニ。THE(じゃ)ムービー お菓子な大冒険! (2002)
2008 / 05 / 08 ( Thu )
新作が公開間近なのであまり極端なこと云えないきもするが、おそらく本作が樋口真嗣の最高傑作ではなかろうか(本作では"ヒグチしんじ"名義)。アイドル映画でキッズムービー…その両方の条件をキチンと満たしつつ、踏みはずしがちな枠内スレスレで最後まで疾走。本気出し切っている。状況だけは成立していたが身勝手のあまり自滅した庵野の『キューティーハニー』より、余程大人で立派な出来ばえ。

ミニモニ。THE(じゃ)ムービー お菓子な大冒険!
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