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戦争のリアル―Disputationes PAX JAPONICA ( 押井守・岡部いさく/エンターブレイン )
2008 / 06 / 07 ( Sat )
共著、といっても対談本で、ほぼ9割は押井守の発言。軍事オタクの与太話、ただそれだけ。戦争の勝敗を、政治を用いずに語るには?だったら兵器しかないでしょ?そういうコンセプトで、押井守が脚注だらけになっちまう自説を延々ダラダラ展開し(基本的にハリアーとRPGと軽空母と…そういう主張)、そこに岡部いさくが「ええ」、「(笑)」と相槌を打ち(合いの手ではない)、好みや主張はひかえめに、勤めて冷静に多少の修正いれる。そんなような主旨。与太がホラになっちゃうような、過剰に花咲かせるみたいな、そういうオタ漫談めいた空気はない。そこは徹底されている(単に岡部があきれているだけかもしれないが)。まあ、「勝つ予感」という名の妄想がデザイン上でも展開されないとダメ、という点は心情的に理解できるけど。

実際問題ミリオタさんの会話がこういった、一般人には到底イミフな単語を延々繰り述べて行なわれているのか、そのへんがよくわからないが、パブリックイメージ?代理店が『イノセンス』以降必死こいてつくりあげた押井守像(外人ウケする哲学的映画を撮る犬好きのおっさん)を完全に逸脱し、心底ひと殺しの道具が好きなんだっていう、頑固で厄介な本心が臆面なく披露される。ところどころで「古くなった牛乳飲んでも平気だった」とか「中国なんかに占領されるくらいならアメリカのほうがマシ」だとか、有体がすぎる問題発言も。云いたい放題の押井(基準はグッドルッキンか、安価であるか、だけ)に対し、岡部は幇間とかわらん楽にみえる仕事。って印象なのだが、こういう身勝手な押しつけはタクの最も嫌がるところでもあるので、心中穏やかではないのではないかなーと、おもった。もっとも、後書きでやいのやいの云う岡部はガキだな、とも。

戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA
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アニー・ホール (1977)
2008 / 06 / 07 ( Sat )
これってぜったい横たわってる断絶な?深い渓谷な?貸借主忘却の法則は絶対あるって!!コレ宇宙の真理ネ!(リンクは貼らない)。…こんな自己陶酔的な映画観て。アタマ沸いてんじゃね?じぶんでもバカかと。本当そうおもう。で、観て、尋常でなくシンミリしてしまって…もうすっかり酔いが醒めてしまったし…いったい、どうすんだ!一緒に路地裏の古新聞か段ボールに火でも着けに行くか?

アニー・ホール
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ウォー・ゲーム (1983)
2008 / 06 / 07 ( Sat )
電話のタダがけはハッカーの基本です。

ウォー・ゲーム
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