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キャピタリズム マネーは踊る (2009)
2010 / 02 / 17 ( Wed )
ムーアの撮る映画ってだいたいが、基本弱者の側に立ち(それもとっくの昔に弱者になっているひとの側です)、何もしらない愚かなフリをしながら為政者に対してなんで?どうして?って素朴極まりない質問攻めにして追い込むのが筋。今回はサブプライム問題をわかりやすく懇切丁寧に解説しながら問題提起する。映像的にはいつもどおり、過去のフッテージ…どっから掘ってきたんだみたいな教育映画等を単なるネタとして貶めて例によってズタズタにテンポよくエディット/マッシュアップしてく。あいかわらずこのあたりは本当にお上手。途中、お馴染み泣きのフリントご当地ネタを投下しながら地元民の溜飲を下げつつ、最終的には悪の根源トコ行って子どもの悪戯にちかいイヤガラセをかまして(で、いつもどおり警備員やポリスに邪魔される)、ハイできあがり、です。あーあと皆保険制度通ってよかったじゃんよ!ムーアおめ。難ばかりかもだがまあ云えばさ、本作ちょっと長いよな。

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インビクタス/負けざる者たち (2009)
2010 / 02 / 17 ( Wed )
あまりに真っ当すぎて、なにも云えませんよ。大層立派なひとが、相当な状況下で、人民を導いていく感動がそこにはある。現代史だったり、国際政治だったり、リーダーシップ論だったり、国際舞台でのスポーツの効用だったり等々…そういうのがぎゅう詰めで、昂ぶることなく非常にさらりと描かれる。先の要素にあまり関心のないおれは、むしろリーダーシップ論とかかんがえたくないおれなんかは観てて居心地がわるくなった。ネガティブな要素がまったくない(旧)文部省選定な、でも基本的には男のためのイーストウッド映画。

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パンドラの匣 (2009)
2010 / 02 / 17 ( Wed )
どのあたりがパンドラのハコなのかわからないんだが、たしか劇中でそういうセリフがあったような…でもまあ、ものすごくイイ意味で身勝手な映画だとおもった。太宰っていうのも基本的に自虐ユーモアじゃん?みたいな姿勢で、それを貫いたまま最後まで冨永昌敬は曲げてない。きにいらないひとは相当毛嫌いしそうだが、おれはまあまあ居心地がよかった。ボーイズビー~もの、といった風情でもある。

パンドラの匣
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