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息もできない (2008)
2010 / 09 / 03 ( Fri )
たとえば図書館の書架の大分類であればおそらく"社会病理"の欄にチョコンと並ぶであろう、そんな作品。なのでありがちといえばありがち。けしてシェイプされているとは云いがたい、魅力でもあろうが原石そのままゴロンと未整理に130分の尺で韓国の病巣を抉る(と、いっても裏付けがなされているかは不明。ただのフィクションとおもえば)。作中で行われていることは、韓国のどこかの街の路地裏で…親が子を、子が親を、殴ってるか殴られているか、口汚く罵っているか罵られているか、しかない。(いちお)先進国の社会病理なので、そこに子どもたちが曝される貧困やDVや無学や暴力の連鎖がひっそり横たわる(一方で、全く性描写やクルマに乗るシーンなどが描かれていない)。警察も役立たずで、こんなヤツいんのかな?っていう主人公(演ずるヤン・イクチュンは脚本・監督も)。そのベタ展開含めて乾いたファンタジーとも云える。

息もできない
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