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乱暴と待機 (2010)
2010 / 10 / 24 ( Sun )
一見してうっすら違和かんじたのはその距離感、近いなって。キャメラと被写体との距離が、これまでの冨永昌敬の作品と比べると近いなって。基本的に二組のカップルが賃借長屋の片方のおウチでグダグダ…と罵りあったり泣き叫んだり覗きしたりゲーム人生したり放尿したり破水したりする変種のコメディという体裁。キモは血縁でもないのに「おにいちゃん☆」ってなつくケッタイなオンナと、そのオンナにアニキ呼ばわりされながらも同居しつつ復讐せんと企むオトコの不親切な関係(そこに一般人が合流)。原作本は本谷有希子でさ、まあだいたい予想がつきますがそのとおりの内容…で、仕方なしに冨永昌敬もそれに引きずられている箇所もママあった(妙にちんまい設定で、自転車投げ込まれるくだりとか却って小劇場くさい)。後半になるといびつな一方通行な想いも、まあアリかな~って具合に。ちょっと爽やかな結末が待っている。

乱暴と待機
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ヤギと男と男と壁と (2009)
2010 / 10 / 24 ( Sun )
あたかも実在したかのような米軍ひみつ部隊の過去と現在、その顛末がクウェートだかの砂漠を舞台にダラダラと綴られる。すべてにおいて逃げの姿勢で、すべてに中途半端な言い訳が具備されている。なにより問題なのは超能力で息の根を止めるという夢のような設定を、しょっぱいニューエイジとやらで台無ししている点。ヤギがコテン、と倒れて絶命するのみ。バカなのかなって。

ヤギと男と男と壁と
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