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インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実 (2010)
2011 / 09 / 26 ( Mon )
本作は2008年に起こるべくして起こってしまったとある出来事の、現在/過去/未来を顛末を描いている。まあわかりやすいとおもいました。事前情報だけだとですね、どーせドキュメンタリーってより後追いの論文映画なんだろ?とおもいきや、ときおりおりの主要人物…規制派のみならず改革派もけっこう顔出しでインタビュー答えてるのな(肝心のヤバイ奴らは取材拒否ですが)。ローンの証券化(CDO)とかCDSとか、これ流れで示されると非常にわかりやすいし、民主/共和とも「ウォール街」統治に現在進行形でズブズブなのもこれでよくわかる(『キャピタリズム マネーは踊る』よか、よくわかる)。新味にかんじたのは有名大学が裏で手をひいてたあたりと、証券マンが上から下までストリップとコカにどっぱまりな強欲な連中なのだと明白にした点。んまあ、ああいう連中がみな『アメリカン・サイコ』のベイルみたいなことばかりしてるとはおもいませんが、正直くたばれ!とはおもいましたよね。

インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実
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デビル (2011)
2011 / 09 / 26 ( Mon )
ワンシチュ閉所スリラーってわけではない。けっこうな人物数処理と適度な場面転換、散らし方で80分の尺、いっきに見せきる。よけいなダレ場も説明もなければ、くどくどしい描写もあまりない。これかなりおもしろいんじゃないすか?…ほとんど差別語にちかいシャマランの、最近の仕事のなかではもっとも見応えがあった…というより、確実にシャマランより巧くて成功している本作の監督はジョン・エリック・ドゥードルというひと。

デビル
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メタルヘッド (2010)
2011 / 09 / 26 ( Mon )
メタルキッズの生態写し取るドキュメントみたいタイトルだけど、原題は"HESHER"って登場人物の名前。母親の突然の死…ショック受けちまったお父さん(レイン・ウィルソン)と息子(デヴィン・ブロシュー)、彼らを見守るほかないお婆ちゃん(パイパー・ローリー)の住む一家がいっせいに沈うつなムードで喪に付してるさなか、長髪で上半身裸で(中途半端な墨がはいってる)、黒いおんぼろヴァンを駆る謎のアンチャン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が現れ、ムードもへったくれもない事態に…。どうみても目の前にはDVDの再生画面なのだが、やたらと役者はリッチで、そこにナタポやジョン・キャロル・リンチなんかも彩り添える。スペンサー・サッサーというMTV出身の監督さんによる、ふしぎな風合いの暴走映画です。ややネタバレ。

メタルヘッド
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