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ブリッツ (2011)
2011 / 12 / 19 ( Mon )
似たようなタイトルがあったよね。あーありゃ『バレッツ』だったね…。ただステイサムがワルよりワルなポリスを演じるってだけで、十分に観る理由になる。イギリスのどのあたりなのか…ロンドンではないがスキンズが悪事して、容易に銃が入手できるような治安地帯を舞台に、基本警官と犯罪者、もしくは犯罪者と同程度のマスコミしか出てこないシンプルな構成。シリアルコップキラーとステイサムとの対決、みたいなわかりやすい流れにはせず、反目しあうゲイの同僚エリートとのバディものに巧みにトランスフォームさせつつ、仕方のない土地柄やオンナの淋しさ、オトコのむなしさ、警官って職業の因業を(やや駆け足ながら)嫌みなく描く。イギリスの犯罪映画ってなんかどっか人間のレベルが軽んぜられてるというか、激安臭がしますね。監督はエリオット・レスターってひと。

ブリッツ
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コンテイジョン (2011)
2011 / 12 / 19 ( Mon )
世評がよいようなので大きらいなソダーバーグだけど観にいった。ベタベタ乗っかる字幕含め、もはや完全に露光や現像といった工程を捨て去ったそのパキっとした画(RED撮影)は、自部屋でブルレイ眺めているようなきにもなるし、昨今のデジタル移行後のドキュメンタリー映画のような硬質さもあったりと、作品の持つ資質というか、論文映画の面を際立たせている。まあ、『いのちの食べかた』『100,000年後の安全』みたいなミニマムさ、ルックはきらいでない。でも序盤は正直乗れなかった。揺らぎもクソもないオールスターキャスト能もなく並べて(パルトローのさらりとしたゴア描写はアリだった)、ひとは一日で二千~三千回手で顔を触る、とかパンデミックの係数とかウィンスレットあたり使って調べ上げた小ネタ披露して、「はいはいソダちゃんがんばってお勉強したんでちゅねー」って、誰かに云ってほしいのかよって。お前は『トラフィック』から一向に進歩してないよ!って。でもね…。

コンテイジョン
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ゴーストライター (2010)
2011 / 12 / 19 ( Mon )
やっぱポランスキーって、別格的な炉利おじさんつかタイトルホルダー的存在じゃん。彼ともなるとよ、撮る映画はそこらの十把一絡げとはちがうというか、善人やらテレビ屋やらCG屋の撮るモドキなどと一線画しているのが本作で理解できる。初っ端フェリーで置き去りにされたBMWのⅩ5レッカーシーンから、尋常でなく興奮しながら観てた。ああ、これが映画なんだろうな…善人やらテレビ屋やらCG屋の撮る、善男善女が面白おかしく登場して、三等国のスタジオの韓国製台湾製PCの演算で醸造された興奮や感動に一喜一憂するのに、倦んできていたタイミングなので尚更。以下ネタバレあり。

ゴーストライター
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