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幕末太陽傳 (1957) デジタル修復版
2012 / 01 / 21 ( Sat )
「三千世界の鴉を殺し…」。ドタバタ、ジタバタ。男と女、金の切れ目が縁の切れ目。くっだらない映画ばかり目にしてきたので、教養が足りてないのも自覚してる。なのでこれも勉強かとおもって観たらおそろしく面白かった。グランドホテル形式というのか、幕末の品川宿にある女郎部屋舞台にして、さまざまな人間模様を描き出す。川島雄三という映画監督をしらないでいたので恐縮だが、脚本と助監督でイマヘイの名が。あと小沢昭一の名も…このあたりで一瞬及び腰になるが、おもっ苦しくない。むしろ軽妙洒脱で、テンポが尋常でなくいい(ドロドロ複雑猥雑でもなく、カラッとしてる)。

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永遠の僕たち (2011)
2012 / 01 / 21 ( Sat )
ある種のムードを味わえる、空気や肌触りにマッチできればオッケーみたいな種類の映画で、明確な何らかが示されるわけではないタイプの作品。そんなわけで、のるかそるかのどちらかなのですが…かなりよかった。というか、『ミルク』以降の流れになるのか、ヴァン・サント、「伝わりやすい(「わかりやすい」、ではない。前々からわかりやすいから)」映画撮ったな~ってかんじ。だってマチエールが呼び起こす抽象効果を眺めるような『エレファント』や『ラストデイズ』はともかく、『パラノイドパーク』(嫌いどころかむしろすき。そういやシネセゾン渋谷で観たんだっけ…)と比べると、ねえ。

永遠の僕たち
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