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ファイナル・ジャッジメント (2012)
2012 / 06 / 27 ( Wed )
精神的にきつい時こそこういう映画を観て救われたいな~とおもったんですね(莫迦)。でもまあ、おもったよりも主義主張が一本調子で軽薄で、そこすら狙いだとしたら(お客をほとんど白痴だとおもって撮られている)、けっこう空おそろしいな~っておもいました。あとはその、ヒロインが褐色のプクプクとした異国の美女で、このねじれ具合がキテんなーって。とにかくこのいまの現実の、空気みたいなものを直裁がすぎるほどダイレクトにとりこんで、現代日本が抱える外圧上の諸問題・・・たとえば主権や領土上の課題など薄っぺらく拝借して、不恰好で過剰すぎる「もしも」だらけの近未来シミュレーションものに仕立て上げている。ここまで思慮のない話しを、全国公開して訴えるというのは・・・なんか、云いたいことのかんじられないそこらへんに転がってる邦画より、ある意味マトモなのかなって。東京上空を戦闘機が飛び交う画や、装甲車がヘンな異音発しながら走り回るさま、そのこだわりは十分なものがあったし、見事なオープンセットと合成(いわきで撮ったの!?)とで渋谷を変貌させており、部分的には素直にすごいとおもった。

ファイナル・ジャッジメント(2012)

(6月27日、ソラリス5)
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ロボット (2010)
2012 / 06 / 17 ( Sun )
中味はでんでんみたいな、下ぶくれ気味のえびす顔のラジニカーントさんがなんか長時間スクリーンに投影され続ける。アシモフの三原則は端から無視のロボットとの対話っつーか。生命の危機と辱しめ、どちらが優るか・・・みたいな二択をしたり、しなかったり。しかしそのロボットはあくまで軍用だっていう頑なさが横たわる。子宮にいる逆子の様子~CGによる出産シーンをライブビューイングすんのはオッケーで、どこらへんがオッケーかノーか、価値基準に惑うことも。いやなんかキンチョールのCMみたいな瞬間もあったり、乙女回路発動で、一度目のキスで火がついて、二度目で炎になったり、やはり恋愛の表現として風が吹き荒れたり。なーんか、CGにしても、20年ちかくまえのデザイナーズリパブリックみたいな具合でした。

ロボット

(6月17日、フォーラム2)
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虹色ほたる ~永遠の夏休み~ (2012)
2012 / 06 / 17 ( Sun )
時間が合わせられず、というか観るのがコワかったんだとおもう(近年アニメにそれが顕著)。ツイッターのTL上で、んま公式をフォローしていたせいもあったんだろうけど、相当話題に上ってたけどようやく観れた。素直によかった。いやいや観はじめてもさ、最初は…いやしばらく経っても、画のかんじに違和感があってノレないでいた。ベタッとした塗り&強弱とかすれのついた主線の処理。絶え間なくぬるぬると動いていて、大昔QuickTimeのちいさい画面で見たGIFアニメのような、ラフ原画まんまを演算で中割って動かしたかのような。感覚的には、『ホーホケキョ となりの山田くん』や『THE八犬伝』シリーズ、あと近年の劇ドラの雰囲気(キャラデ・作画監督は森久司。作画は大平晋也、小西賢一などなど)。んで動いてるのは細田版『デジモン』以来の、先端をシュッとさせたフォルム画(を、さらに崩したかんじ)…。雨や光源のにじみ?そんな光学自然現象、エフェクト類は手段として無骨な手書きのタッチ・処理を多用。あ、あとレイアウトは山下高明。

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メン・イン・ブラック3 (2012) ※デジタル3D上映、日本語吹替版
2012 / 06 / 16 ( Sat )
メン・イン・ブラック3

面白いっちゃ面白い。だけど大風呂敷の説明つか気配りに足をとられてて、同時にコンパクトに語りきろうという配慮ゆえか、案外こじんまりとした印象しかのこらない。これまでどおり、バリー・ソネンフェルドが監督してんだけど、もうさすがに前作から10年も経ってトミー・リー・ジョーンズが動けないような具合なので(もう爺さんだよ)、過去にウィル飛ばしてジョシュ・ブローリン演じる若きKとバディさせるという筋立てに。悪役にしろまんまバトーさんだし、冒頭の中華屋襲撃シーンなんか『イノセンス』のアタック・ザ・ワカバヤシを想起させてて…んまあ、実写立体でああいう押井成分が観れてまあまあ満足ですよ。すべての未来、可能性が語られる球場のシーンなぞ感心したし、あとキュッと締まったラストもまあ好感。つかイータン・コーエン(Etan Cohen)って誰よ?イーサンじゃないかよ!?

メン・イン・ブラック3

(ムービーオン シアター3)
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百合子、ダスヴィダーニヤ (2011)
2012 / 06 / 10 ( Sun )
百合子、ダスヴィダーニヤ

ピンク映画を大量に撮っている…ってだけのことをしっているだけで、浜野佐知というひとの映画はまったく観たことがなかった。ほんではじめて観た本作なんだけど、くわえておれこの映画の時代背景やら舞台設定やら、あと登場人物なりぜんぜん不明なのですけど、とにかく映画らしい映画だなと。うまく説明がつかないけれど、時間の流れ方というか…とにかくそんなきがした。あとその…キスシーンや濡れ場がきちんとエロくて、それは本当にすばらしい。勝手知ったる…てなもんで大杉漣がノリノリ&さすがなかんじ。菜葉菜と一十三十一、あとドンドン調子に乗る大杉の三角関係は、くっついたり、ひき離されたり、より戻したり、討議したり…その時代背景のせいもあってか奇妙で、ほとんどコメディでも観ているかのよう(ゆりゆりだから意義があるんでしょうが、菜葉菜の役どころは若くて立場のないダメ男で置換可能)。テナーハートとかリーべとかフレンドシップとか、そういう単語が頻出しててふしぎです。菜葉菜は、僕っ娘みたいなのさせても似合っちまうなー。あと本作アフレコで、同録はしてない様子。そのへんやっぱピンク映画っぽいなーとおもいました。

百合子、ダスヴィダーニヤ

(8日、フォーラム1)
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SHAME -シェイム- (2011)
2012 / 06 / 10 ( Sun )
NYを舞台にして、セックス中毒のマイケル・ファスベンダーとキャリー・マリガンの兄妹が、なんつうか禁じられたドロドロの愛に漬かってしまう、みたいな話しかとおもったら途中までは合ってた、けどなんかちがう。監督はスティーヴ・マックィーンなんつう格好いい名前のひとです(どんなひとかはしらない)。窓ガラスや鏡面やら、とにかく映りこみの表現が多用されていて、一見ヤンエグの空虚さや軽薄さ、不全さがモチーフだったブレット・イーストン・エリス(『アメリカン・サイコ』)にも似ているけど、どっちか云うと、うつろさが全面に出されているふう。もの凄く予想どおりのクライマックスつかオチで(それ自体はわるくない)、結局はもう、基本的にコミュ障の話しっすよ。

SHAME -シェイム-
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