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サイド・エフェクト (2013)
2013 / 09 / 28 ( Sat )
『マジック・マイク』の予告経て本編上映。じぶんから、封切でソダの映画観に行こうとはね~。正直おもわなかった。つか、ソダ引退したら、ジュード・ロウとかキャサリン・ゼタ=ジョーンズとか喰いっぱぐれるんじゃねーの?・・・本作、序盤は薬品会社告発系とも取れる、まほうのお薬SSRIのお話しで幕開け。ルーニー・マーラの妖しさとメンヘ具合にハラハラさせられながら(つか、このアマも脱ぐよな~脱ぐだけで大評価)、次第にもつれて、さらに坑うつ剤のもたらす光と影・・・みたいなお定まりから離脱し痴情のもつれで妻が夫を刺しちゃいました、みたいな筋に近接。理由なき殺人か・・・薬害の話しか・・・でもまあ要するにダンナをブチ殺す話しなのな(不用意にネタ割れ)。はめられたジュード・ロウも最終的には捨て身の大活躍。こういうのが本当の倍返しなんじゃ?(だって、『半沢直樹』なんてただのトンチ噺、一休さんじゃないすか!!なに皆して騒ぐのか)でも、抑制の効いたこういう端正さは、わるくない。安易に告発系の筋に行かないで、捻りが加わってて、持ち味としてソダっぽいかんじがする。しかしまー、いつからこいつの映画のキャメラは揺れなくなったんでしょうか?ラストでかかるバレアリックビーツ、あれもなかなか格好よかったです。

サイド・エフェクト(2013)

(9月28日、フォーラム3)
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エリジウム (2013)
2013 / 09 / 23 ( Mon )
南アなんつーキワいロケーションとぎりぎり古典な筋立てで現実と奇妙な地続き感のある変種&NWなSFをモノにした、『第9地区』のニール・ブロムカンプってことで喜んで観にいった。んまあ、やや予算アップして出演者で豪華さ出してるものの、基本線は前作とおなじってところでわりかし好感の持てる、いや、前作よりも意図的に偏差値ダウンさせたかんじで宜しいのでは。LAなのかメヒコなのかしりませんが、『ダーウィンの悪夢』みたいに発泡スチロール燃やして、ラリってる餓鬼とかそういうスラムな地上と、目に見えるが圧倒的に手が届かないところにある宇宙空間に浮かぶ楽園エリジウム。立場身分みならず、空間そのものでも上下の格差関係を植民地システムで描いているっていうあたり含めて、ありきたりな設定ではあるが(おれのこの手の大好物は『戦闘メカ ザブングル』一択)、ウェザリングしたメカや万能延命治療やワタミな巨大企業、母子の情愛&白血病といった不治の病などが混入し(さらに、イージーに上空に憧れを持つなど人民の徹底管理がなされていないあたりで為政者のヤワな仕事ぶりつか物語構造おかしいことにきづくがもう許す許す)、マット・デイモンが悲惨極まりない労災事故(労基署なにやってんの!!)で結果パワードスーツのお世話になっちゃって(あまったプラモのパーツ直皮&神経にリベット締めしちゃうゴリゴリさ加減)、元カノがいい感じに熟れて&どっかで着床させられたと思しきガキんちょもいて(「私の人生複雑なの」とかあんだけカスタムしちゃった退路ゼロ男的に発するどうなの)、ジョディ・フォスターは根拠なく上昇志向爆発させてシャールト・コプリーは切捨てリストラ&一人BBQ&結婚願望と顔面炸裂させてにんじゃりばんばん。展開も人体損壊描写待ったナシで、扱いもぞんざい。なんつうの?どうかんがえてもありですねありです。大好物です。ラストが多少子どもなんですが・・・自己犠牲に至るスジって作劇以前に説話の基本なのかもだけど、どうも最近のハリウッドSF大作に疫病のように蔓延してるきがしますねー。

エリジウム(2013)

(9月23日、ソラリス1)
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ニューヨーク、恋人たちの2日間 (2012)
2013 / 09 / 16 ( Mon )
まさかの!2007年『パリ、恋人たちの2日間』の続編!!デルピー、さすがに老けたがまだまだイケる!前作でイチャついてたアダム・ゴールドバーグとあっさり別れ(その痕跡は愛息のみ)、デブってしまってそれなり歳もとってNYでバツイチ子持ちで失禁症でフェラが得意なフランス女・・・さ、さ、最高じゃないか!そんなデルピークッソ最高だろうが!そんな最高なデルピー、本作ではクリス・ロックとくっついているのだが、愛息と展覧会みせるため、母国フランスから親父とソリが合わない嫌味な妹、およびその彼氏(ありがちな、デルピーの元カレ設定)がチン入者よろしくやってくるのであった・・・!って筋。元カレが云々元カノがどうのって話しばっかなーフランス女は!でも、おれは大好物だ!・・・デルピー一流の異文化衝突(アメリカとフランス、男と女、姉と妹)が繰り広げられる。女優の余芸にとどまらず自己満に陥らず、前作よりもさらにウマくなっているからやっぱりデルピーえらいです(でもウディ・アレンぽい)。職場の話しからエアコン性悪説を展開させ、その脇で姉妹で男取った取られた寝取られケンカがとり行われる困惑。同様に、デジカメのスチルの連続とか、この手の画があざとくみえないのは、やはりデルピーの品のよさだろう。音楽にしたってそう。ノリノリで展開してデルピー&クリスのふたりが徹底的に翻弄されていくが、終盤、展覧会でじぶんの魂(元カレたちとのベッドイン写真)を売る/売らないで彼女は失速する。匿名の誰かが希望額の半分で買ってったわたしの魂。ビンセント・ギャロの云う、バックアップとしての魂、とかいう文言が醸すわかるようなわからないような納得感があるわけだが、デルピーは納得してない。(セルアウトしたのはじぶんなのに棚において)わたしの魂を返せ~と騒ぐあたりで、単なる異文化衝突コメディの殻はあっさりと破られる。これ破綻なのかもだが、止むに止まれぬひとりの女の魂の衝動、解放が描かれる。躓きの時は過ぎ、飛びたつハト、澄みわたる空。あー、黒田節ってどっかで流れたんすかね?

ニューヨーク、恋人たちの2日間(2012)

(フォーラム1)
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スター・トレック イントゥ・ダークネス (2013) ※2D字幕
2013 / 09 / 15 ( Sun )
ここまで主人公が身勝手で、直情的で、無軌道で、人の上に立つくせに(かなりポジションに執着)、人心を掌握することが決定的にできてなくて、独断専行でいっちゃう人物なのもめずらしい(こちらもイライラ)。序盤は副艦長スポックとの仲もイマイチ、機関士スコッティも離脱、ウフーラもマッコイも薄目でこっちみてるし・・・すべてがバラバラになる。悪口ではなく、ここまで慕われない&慕われるきのない主人公ってのもめずらしいし、やはりそんなの相当たのしいだろ。ワクワクだろ。そんな折、間断なく織りこんでくる危機的状況の団子。前作よりも、USSエンタープライズクルーのプロフェッショナル度合の深刻な後退というより薄らアマチュア臭が高まり、やはり艦長自ら上下や情況、職掌を無視してフロントに立ってしまう・・・スポックとウフーラの痴話げんかとか、本当まじどうでもいいじゃん。でも、そんな揉め事すら小分けにしながら小気味よくバラ撒いていく。おもいつきのようなキワいシークエンスが繋がり転がり展開し、そのテンポやILMのVFXはキラキラとここちよく魅力的。本作は、老舗SFシリーズの劇場版リブート第二弾というより、管理職向けのビジネス書や中小企業大学校のテキストのような内容だ。だって、ほとんど『ザ・ゴール』みたいじゃん!ガットフィーリング!「~とおもう」とか、チンピラ的勘やアマチュア気の抜けない情動でカーク艦長は判断し、すべて結果が決まる。対して、敵たるカーンの上手感、対比ね。やっぱJ・J・・・うまいな~。

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013)

(15日、フォーラム3)
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マン・オブ・スティール (2013) ※3D吹替
2013 / 09 / 14 ( Sat )
いきなりカル=エルの誕生つか出産シーン。ラセクロが『アイアン・フィスト』同様、オンナの股グラ覗きこむどこまでも立派な態度で登場。平成25年にスーパーマン観にきているじぶん・・・いくら実績あると云ったって、ザック・スナイダー(とノーランとゴイヤー)が再生させるスーパーマンなので、オリジナルってやつに敬意払った端緒から見せてるので、冒頭のパンツァードラグーン的画ヅラに、すべてに倦んでいるいまのじぶんがどこまで耐えられるかが不安だった(しかし、『リターンズ』の立場は?シンガーの立場は?)。セガサターン的不安を我慢しながらくぐり抜け、Sの字三文判もやりすごし、到達するのがいわゆるアメコミヒーローのお約束、とにかく世界に一人だけ、とにかくこの世におれは一人ぼっち、主人公の生い立ちの、まるで常套とでも云うべき設定に次第にだが酔い痴れていく。(育ての両親はいても)天涯孤独、孤独。「正体を明かすにはまだ早い」。なんなんそれ。泣けた。つか、泣くほかない。じぶんの生い立ち、出生の秘密を知る機会を得て、一人じゃないと覚るが、老いた育ての母親の胸中は複雑だ。「本当のお前はとても素晴らしい子よ」。泣くしかないじゃないか。・・・とはいうものの、しんみりしたのはここまで。本当ならば、困っている人を助ける描写がもちっと続けばよいものの、さっそくマイケル・シャノン演じるゾッド将軍が現れ、尋常でない破壊が母なる大地にもたらされる。なんか、ちょっと展開早いのと、もっと孤独を描いてほしかったんですよねー。破壊だけじゃどうなのと(とはいえゾッド将軍の姿勢、あのやけっぱちな気分ってのは無下に嫌えないし、考え方そのものも邪悪と断ずるにはおれ自身のモラルが不足してきているのかもしれない)。あと、とにかくエイミー・アダムスが、まるでそそられないのが本作最大の問題だ。そもそも『ジュリー&ジュリア』の時点でだいぶヤバかったんだけど、さらにおばちゃん顔にドライブがかかる。『ジャンパー』やドラゴンボールあたりしか類例のみない激烈アクションで、おそらく多くの一般人が容易く死に曝されている。『ウォッチメン』つくったスナイダーなんだろ?苦悩の安売りと棚上げ。なんか、ものたりない。

マン・オブ・スティール(2013)

(14日、ムービーオン シアター1)
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アイアン・フィスト (2012)
2013 / 09 / 14 ( Sat )
RZAが、お友だちタラの後光威光でテメエの大好きすぎるモティーフで一本撮るんだなあ。おもしろいのかなあ。でも、残酷描写がありそうだから、観にいくかなあ・・・で、いったら面食らった。最高のヒプホププロデューサーが、なんでカンフー映画を、それも非常に戯画化されたバトルファンタジーを撮るのか。ジャンル好きなのはわかるのだが、度が過ぎるくらいの愛情で作りこんでて心底参る(脚本と製作にイーライ・ロスの名が)。Jラップなら少し聴くけど、RZAなんてそもそも『ゴースト・ドッグ』劇伴以降、ああ、たぶん映画好きのヒプホプのひとなのね・・・的印象しかない。それも、相当カンフー映画とか、子どもっぽい映画すきなんだろうな・・・とか。そもそも他業種なんだけど、特定ジャンルすきすぎるゆえ、いっそ作ってしまったというか、一定の敬意を払いつつもやっちまったって類例なかなか思い出せない(たとえば石井克人が『REDLINE』撮ってしまったときの拍子抜け具合や違和感はあまりない)。筋としては、有象無象の超カンフー合戦みたいな見せ場の連続(でも案外飛び道具多し)。ネタの宝庫でケレンの塊のようなキャラクターの立ち方が半端なく、ヘタしたらタラより(巧拙ではなく)自然で嫌味がない。なんともラセクロよかったな~クズ白人で!あと、ルーシー・リュー(&ブラック・ウィドウ軍団)も双飛(ジェミニ)夫妻や金剛も(パム・グリアやゴードン・リューも登場だし『キル・ビル』のラインなんだろうな~本作のほうが上手なきがするんだけど)。軍のガトリング砲炸裂することがなかったのが残念だが、フィクション史上最高ランクの中式KTVであった粉花楼が全壊しなくて本当によかった!

アイアン・フィスト(2012)

(14日、ムービーオン シアター8)
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