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ウォーム・ボディーズ (2013)
2013 / 12 / 09 ( Mon )
んもー心底がっかりした。もう、冒頭の空港のシーンのやりとりで帰りたくなった(事実、途中なんの躊躇もなくトイレに)。主人公男の子ゾンビが、ヒロインに出会った瞬間甘いメロディが流れて云々、みたいな中途半端な情動垂れ流され、ピンの甘いカメラ好き女子が好みそうなルックの回想がどうでもよくなだれ込む。反面、絶対に欠くことのできないヘッドショットをはじめとするゴアシーンはことごとく誤魔化され、うやむやに済まされている。物足りないのではなく、そもそも必要なものが何もない、としか云い様がない(別段ゾンビ映画に思い入れがあるわけではないが、NHK-FMのような名曲セレクトとか心底酷い)。テメーがぶっ殺したヒロインの彼氏の脳みそ貪りながら、その記憶追想して、彼女のことが次第に好きになり始めるとか本格的にどうでもよく、さらに二人の関係が周りのゾンビに影響与え始めるとか、本当勝手にしてください。一瞬、あれ?良いシーンかも?と、おもってしまった手をつなぐポスター見て、ゾンビさんたちがほっこりしちゃうシーン。あれは単に、おれの心が弱っていただけのことだろう。佳作『50/50 フィフティ・フィフティ』撮ったジョナサン・レヴィンの仕事とはおもえない。

ウォーム・ボディーズ(2013)

(12月8日、フォーラム2)
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