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大統領暗殺 (2006)
2007 / 10 / 18 ( Thu )
合衆国大統領が狙撃されたよー!な(初音ミクの声で)、英国製テレフィーチャー。ネタとしてはぐー。

大統領暗殺

大統領といえば…オンチ映画祭公式HPの管理人さんという印象ですが(個人的にね)、世間一般ではブッシュとかサルコジあたりでしょうかねえ。…サルコジ銀座。
2007年10月19日(明日じゃん!ちぇきちぇき!)、現政権への不満が暴発寸前。シカゴにスピーチしに来た大統領が何者かに狙撃される。そしてその犯人探し、裁判諸々の顛末…。
それを再現ドキュメントというか、ニュースショー形式で描く。まどろっこしいが、これもある意味フェイク・ドキュメンタリーなんだろうなあ。

ものすごく淡々と、あたかも本当にブッシュが狙撃され、殺されたかのように進む。手法や見た目は地味だが、報道番組の構成そのままのリアルさ。ニュース映像の素材流用もあるが、CGI駆使してブッシュ本人の顔を役者に貼り付けていたりと凝っている。
…特に銃弾に倒れるシーンは、絶妙な間というか、音ひっくるめて「リアル」で驚いた。性格悪い。

製作側の意図、声高にならず政治的にもギリギリ偏重せず(つか、この題材でなにをバカな、だけど)、派手なシーンもなしで進行するというあたりは間違ってない。そんなことやっても批判はかわせなかったようで、監督したガブリエル・レンジには「てめえ撃ち殺すぞ」的な脅迫電話が後を絶たないそうです。やっぱね、ユーモアって大事だよ。

けれどやっぱー、おれほら、日中仕事で疲れてるじゃん。だからさ、関係者の嘘インタビューで構成されてたり(画的変化が乏しい)、狙撃犯の正体が不明瞭なままだったり(完全な再現シミュレーションならこれは許されない)って、そういう娯楽の本質から外れた製作姿勢が耐えられない。

なにより狙撃シーンが一番のピークで、その後ドンドン眠気が増してって…。淡々さの塊だった『ユナイテッド93』がそれなりにオモロく観れたのは、当事者感覚があったからというより、航空機が落っこちるからだったよね?だったらいっそ、狙撃でなくボーイング757墜落させて暗殺すりゃよかったのに。そういう、ニコイチ感が欠落してる。

大統領暗殺pic

YouTube - Death of a President Trailer

(17日、フォーラム4にて。なら、『ブラック・サンデー』でも観ればいいのか?)
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コメント
--びっくりした--

渋谷のハチ公前で号外を配ってたので手にとって紙面を目を通すと「大統領暗殺」。周りの人達もかなり驚いてました。

で、よく読むとこの映画のビラ。

観てもいないのに、楽しませてもらいました。
by: なかむ * 2007/10/20 22:11 * URL [ 編集] | page top↑
--商売としては間違ってない--

観ないでいいです。しょせんはタイトルオチです。
どうせ寝るなら漫喫かサウナのほうがいいとおもうよ。

by: ナーニカ * 2007/10/21 00:34 * URL [ 編集] | page top↑
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