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スモール・ソルジャーズ
2006 / 03 / 29 ( Wed )
最近ダンテばかり観てるきがする。まーいいじゃないの。

「軍用チップをオモチャに!?」
ただそれだけなんだが、実際それだけでこれだけとんでもなく面白くなっちまうんだから、
ダンテは偉いとしか云いようがない。
***

製造側の不具合で、チップ・ハザード率いるコマンドー・エリート達はかなり勝手に暴れだす。確かにそう設計されてるんでしょうけど…観てるこっちが戸惑うほど無遠慮に、お構いなしの勢いで敵を殲滅せんとする。

敵対するのは草食動物な感じのゴーゴナイト。敵対というより逃げ回っている。内気なので、対決に向けて動き出すのはお仕舞いのほう。見た目キモいんだが、戦うより隠れているほうが性に合ってるのだ…。

そう、最後の最後に参戦するゴーゴナイトはともかく、それまでは人間側(といっても隣同士の二家族+玩具メーカーのボンクラ)とコマンドー側のハチャメチャなバトルが延々と繰り広げられる。

オモチャだからといってイイのかよと問い質したくなるほどブルータルな破壊描写と、オモチャがそんな真似してイイのかよと詰問したくなるほど人に対しても容赦ない攻撃が展開される。普通に暮らしていただけの二家族(だけ)が、たかがオモチャを相手にひどい目にあう。

でもそこが本作の一番の見所だし、ダンテはそれが普通だからなあ。仕方ないよね。

子供も大人も人間ってみんな好戦的である。
それを包み隠すきがさらさらないこの態度は、別段それを肯定も否定もせず、茶化すわけでもなく、
「いやー、デタラメって面白いよね?ね?」って笑って率先しているかのよう。
…不届きと云って世間的に怒られる性質の態度だ。

このあまりに子供な態度に、「あんたは立派です」と心の中でつぶやく。

(DVD鑑賞)
wpol_ent9.jpg

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