FC2ブログ
四番目の男 (DE VIERDE MAN)
2006 / 03 / 29 ( Wed )
ヴァーホーベンのアムス時代の作品。

割と淡々とした文芸作品。主人公が敬虔なカソリックのため(っていうワケでなく、単に監督の刻印だが)、
シンボリックとは云いがたい程これ見よがしにキリスト教のイメージがバラ撒かれている。
加えて主人公はアル中で両刀の作家。設定で割と期待してしまうが、
その辺の過度な予想は裏切られる。

奇怪な現象がただの風景として点在するが(特に、死)、主人公が非常に不明瞭な存在で、それらに反応したりしなかったり。アル中のせいもあるのか、奇矯な行動や幻視をしてこちらも不安を共有するのだが、時折お茶目な行動もとる。なかなかかわいらしい。

あー。もどかしいな。

ええと、劇中クレーンで鉄筋の束を荷揚げしてるシーンが2箇所あって、2番めの荷揚げ(もう、この映画は荷揚げシーンが二つしかないのが敗因だと思えてきた。5箇所位あればね)でとても素晴らしい串刺しが観られます。そこが見所ですよ。

本当は『ルトガー・ハウアー/危険な愛』が観たいんだけど、邦盤DVD出てないのかな。

(DVD鑑賞)
wpol_ent12.jpg

映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<近頃なぜかチャールストン | ホーム | スモール・ソルジャーズ>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://daliandisease.blog47.fc2.com/tb.php/116-b9441ae3
| ホーム |