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ブレーキ・ダウン
2006 / 04 / 14 ( Fri )
ジョナサン・モストゥの名を一躍知らしめた一本。問答無用の快作。

***

だいたい合衆国の荒野を、主人公のご夫婦が新車の真っ赤なチェロキー(たしか)で浮かれて走ってる時点で「はいはい用意スタート!」ですよ。
それはそうですが、あらためて、分かっていても、おっかない。

ダイナーでカート・ラッセルべつに浮いてないよと云いたいとこだが、
そして銀行で彼がペーパーナイフパクってる時点で云いたいとこだが、
コンボイの真下から物凄い形相で移動してる様子で云いたいとこだが、
そんでも、おっかない。
カート・ラッセルをもってしても…たいそうおっかない。震える。

だからアメリカの田舎は嫌なんだ!!平気で「この先50km(電話とか派出所とか)」とか云っちまう、その地理感覚がこええよ!

***

たぶん『ポセイドン』予告みる限り、彼氏はまた大活躍するだろう。
アメリカ合衆国を救うのは常にカート・ラッセルなのは分かる。

…でも(再び)アメリカはこええよ!ハンパない!
荒れ野ホラーの量産具合とか、田舎じゃないけど『ウォーリアーズ』とか、サバービアにしたってガス・ヴァン・サントみたいにさ。
きが休まる間なんかないよ。つねに臨戦態勢だよ。

こうなると、アメリカがこわい。子供のころからのアメリカフォビアですからね(個人的に)。
それを思い出させた厄介な、繰り返すが快作。

(DVD鑑賞)
breakdown

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