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ハーフェズ ペルシャの詩(うた) (2007)
2008 / 06 / 10 ( Tue )
監督はアボルファズル・ジャリリ。しりません。…"ハーフェズ(暗唱者)"と呼ばれる、宗教的に高位の青年が、コーラン音読教室の教え子麻生久美子サマとふたりきりで見つめ合って、ほんのすこし会話交わすとか、詩を読んだげるってだけで、鞭打ちされたり投獄されたりコミュニティから追放されてしまいます。かなり…おっかないみたいですイランって。たしかに麻生久美子はうつくしいが、そんなんで鞭打ちとかって…。うーん。あと後半で主人公の青年は、寒村に眼鏡っ子を大量発生させる秘術を見せてくれます。

ハーフェズ ペルシャの詩(うた)
繰り返すつもりはない。けれど明確に脳裏に焼きついているのに、解せないなぞなぞのような展開に、そのー、中東映画の奥深さ?をかんじる。前半は家庭教師が教え子と恋仲になってインテリが追放される話し。後半は村々を渡り歩いて、7人の処女に鑑を拭いてもらうという困難すぎるミッションを遂行する話し。テンポ感が全体通して不思議なのだが、とくに前半の破綻すれすれの展開というか編集に、ヘタするとぽかーんとなってしまう。後半はおつかい系RPGの趣きで、愛の殉教者がウロウロしながら、働いてみたり、詩を諳んじて奇蹟を各地で起こすなどなにかとおもしろい。

なんとも不思議な話しなんだが、たまにこういうの観るのもいいかなあと。観てると、風変わりなきぶんになる。寓話的つうか、神話的というか…この手の淡々映画は、唐突にとんでもない事態になったりするので並の商業劇映画より緊張を強いられる。いくら麻生久美子が出てるといったって、しょせんはイラン映画なので、お飾りのような扱い。しゃべり方も設定そのものもヘンです。ここだけの話し、ブルカ萌えのおれ的には、きっちり麻生には被ってほしかった(なんかさー…はっきり前髪みえるのよ。んまあ、かわいいんだけど)。

ハーフェズ ペルシャの詩(うた)

YouTube - 映画 「ハーフェズ ペルシャの詩(うた)」 (07 イラン・日/日本公開 0801) 予告編

(9日、ムービーオン シアター10にて。初めて入ったが、このスクリーンは落ち着く…座席数も適正、出入口もスクリーンからみて真後ろだし。なにより落ち着いたのは、客がおれだけだったって点かな…)
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