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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 (2008)
2008 / 06 / 29 ( Sun )
こちらの期待があまりに大きすぎたのかもしれないが、でも冷静にかんがえて大変な映画だな、とはおもう。万人に薦められる映画をまちがいなくモノにしている。ひとに薦めるのをはばかられるような作品が多いさなか、観る価値が確実にあるという意味においては本作は確かに大作。こういう映画を撮れちゃうからスピはすごいなということになるんだが(核実験のシーンとかバーでの乱闘とか含め、すごいとしか書きようない)。

INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL
筋をどうこうとかは抜きにして、冒頭からアクションにつぐアクションの串刺しダンゴ。この強引さ。スピルバーグが若すぎるとしかいいようがない。ホントにスピが撮ったのかよ?とおもいつつ、でもこれやっぱスピの活劇だよね…って妙な納得感とスピ特有のひとを喰った緊張感に漂いながら、でもそのライドの心地よさのあまり、ちょっとなごんだ(眼前のアクションのせいで展開をすぐ忘れる)。しばらく前までのハリウッド映画は皆こうだったようなきがするのだが、本家がしばらくぶりで本気を出すと、こうまでちがうのかー!と唸らせられる。

ネタはまさかのロズウェルネタ。冷戦下の超自然兵器としてそれの取り合い。もうね、こんな中学生なネタ本気でやってんだもん。あまりのことに新味をおぼえた。そのね、一部報道で、いわゆる「ロズウェル事件」の謎を本作で暴く、とか見出しのぼってたけど、マヤ文明ネタが入り混じってきた時点で、おれにはただの低偏差値のオモシロ妄想にしかかんじられなかった(「たかが映画にお前ナニ期待してんの?」って云われているような…)。だがそれがまずいわけでもなく、むしろ、ひさびさにハリソン・フォード、スティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカスの三人があつまって、やるネタがこれかよ…という大の大人のキップのよさに興奮したというか、まあ混乱したというか。

おれ、シリーズに想い入れもなにもないので、たとえばショーン・コネリーの写真とか出てきてもふーん、だし、シャイア・ラブーフが出ていてもへー…だった。ただ、カレン・アレンの合流のさせ方がね。同窓会機運がやたら高まって傍目にすごかったね。以後アクションとしての緊張感は皆無となって、それはそれで新しいな、とかさ。あと、ハリソン・フォードをひさびさに観たけど、ひさびさに演技っぽい事してるなあ…っておもった。動けてないし、動いてないあたり、これもこれとして新しいなと…。ケイト・ブランシェット最強のコスプレ演技がまたそれに華をそえてくれます。まじケイト・ブランシェットはなんでも出来るのな…。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

Indiana Jones 4 - Official HD Trailer - Dailymotion

(28日、ソラリス3にて)
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