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スタジオジブリ・レイアウト展 & 自主映画夏祭り2008 (8/16)
2008 / 08 / 19 ( Tue )
wpolsummer (1)
何年かぶり、そうとう久々なんだけど、おれのなかでいま、宮崎駿が妙にアツい。「宗介、アツいねー!上々だねー!」………なので、東京都現代美術館に行ってきたよ(同館は「球体関節人形展」以来だなあ)。

早々、不肖の息子・吾朗の筆による"レイアウトってなーに?"という説明図画から順路スタート。『風の谷のナウシカ』から、最新作『崖の上のポニョ』まで、スタジオジブリ…宮崎&高畑コンビの手がけた作品群の、レイアウトだけを大量に展示したプログラム。まあ厳密に云えば『ナウシカ』はトップクラフトだけどね。ズイヨーの『アルプスの少女ハイジ』なんかまでも展示されているので(よく残ってたね)、結構俯瞰的な、貴重な展示といえるのではないだろうか。個人的には『じゃりン子チエ』がうれしかった(だが高畑のは基本的に点数が少ない…)。

wpolsummer (2)

んまあ、結論なんだけど、とりあえずジブリ教(狂)は逝っとけってかんじで。時間も限られていたので駆け足で眺めていたが、それでも2時間はたっぷりかかった。もっともっと見たかった。作品によっては宮崎も高畑も関係なさそうな作品もあるが(『海がきこえる』など)、宮崎のレイアウトはほかと全くちがう。別格。野太くて躍動的で瑞々しくて官能的。レイアウトシステム導入直後の作品なんか、収まりの見事さったらない。『母をたずねて三千里』では「今日の標語」も書き添えられており…(わらった)。

客層はファミリー、カップル、ジブリ好きの二人組み女子(シーンの台詞をソラでキャッキャ云い合う。厄介)が大半。おれみたいなタクも多少はいたかもです(二日目だったしなー)。見ていて本当におもったのは、結局宮崎駿って、物語のヒトじゃないんだなと。どう考えても、完全に画のヒトですよ。画が勝手に動き出しちゃって、それが連続してアニメ映画になっちゃってる。作劇とか演出論とか、そういうことで語ることが馬鹿馬鹿しくなるほど、それほどに、宮崎の描く世界は魅力的。お土産に目録とポニョのいもうと達(メッシュネットで袋詰め)を買いましたよー。

wpolsummer.jpg

帰り道、下町。お神輿なんかにも遭遇。

wpolsummer (3)

移動して新宿でまずいラーメン喰って『攻殻2.0』観て、池ノ上シネマボカンへ。中村君主催・オンチ映画祭のイベント「自主映画夏祭り2008」に行ったのだった。身内の映画は以前観たのであれですが、ともかく外部から招聘した2作品、どっちも良かった。

井村征爾監督の『サイクリングヤング』。見せ方がとにかく上手。生きるのが下手糞そうな兄弟、琵琶湖百周すると、なんかいいことが起こるよ?的導入で話しは始まる。サイクリングしながら、なんかしらんけど妙に色っぽい女子二人組も合流。水着になってパチャパチャ水遊びとかして…動揺。なんだか青春。最終的に多少ほろ苦く、でもそのほろ苦さまでひっくるめて見世物になっていて、徹底した品のよさがあったきがした。夜の湖畔、色っぽい女と弟クンが二人きりになって、弟クンがどんどん図々しくなるあたりに興奮。

今井庵監督の『安もんのバッタ』。主人公、どうしようもなく、とにかくだらしのない男(他人事じゃないつう話しで)。でも零細企業の社長という新機軸。電気工事業を営む。とにかく、会社経営者がここまでコケにされる映画も珍しいのではなかろうか。新入社員から逃げられ、事務員から「あんた社長だったのかよ?」と呆れられ、スナックのチーママからはウザがられる。唯一の理解者、というか対等でいてくれる社員(云っておくけど部下だよ)とのコミカルなバディ物という体裁なのだが、どこまでいってもダメなひとはダメなひとのまま。1時間経過しても、とくに成長も反省もしない。でもそこらへんまでひっくるめて、主人公みたいなオッサンがそのままいとおしい、てなかんじが伝わってきてよかったです。

ほんで愉快なお酒呑んで、素敵なお歌も聴けて、あと中村君お手製の絶品カレーを食べて(まじうまい)、なんだかやたら充実した一日でした。
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コメント
--円盤カレー--

ありがとうございました!
なんとか成功だったと思います。
先輩に来てもらって本当、嬉しかったです!。

あと、カレートーナメント二回戦も勝ちました。準決勝進出しました。
http://sennri-sennriiro.seesaa.net/article/105127601.html

by: なかむ * 2008/08/22 00:56 * URL [ 編集] | page top↑
--続・カレーの王子様--

風味豊かでまろやかで、口当たりがよいのに、
遠くで轟く雷鳴のような辛み・・・!旨い!

本当に肩書きがよくわからないひとになりつつあるよね・・・。

あ、コピー誌も売ってくれてありがとうでした!
by: ナーニカ * 2008/08/22 08:20 * URL [ 編集] | page top↑
--ゆうざん--

美味しいカレーが出来たのも海原先生のおかげです(本当に)。

電車で一時間ぐらいかけて来た人も数名いたのですが「一つ一つが短くて読みやすかったので丁度いい良い読み物になった」と感想もらってます。
by: なかむ * 2008/08/22 22:38 * URL [ 編集] | page top↑
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