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NYLON100%(ナイロン100%)―80年代渋谷発ポップ・カルチャーの源流 ( ばるぼら【著】・100% Project【監修】/アスペクト )
2008 / 08 / 23 ( Sat )
かつて渋谷にあった伝説的ニューウェイヴ喫茶店、ナイロン100%の全容に迫らんとした、ニーズがよくわかんないが面白い御本。収集可能な限りの一次資料にあたり、往時を知るひと達への相当量の徹底インタビューでもって稜線を、ネオンサインを描こうとする。執筆はネットワーク世代きってのサブカルのひと・ばるぼら氏(90年代カタログ文化的視点をいまに伝える)。意図やら目的やらはどうあれ、物凄い分量。目次に居並ぶメンツ見るだけで読む前からドキドキしてくる。

このレジェンダリな喫茶店を、大雑把にマスターが変わるタイミングで前半後半で区分けしているのだが、後半に登場するメンツは雑誌や音源でリアルタイムに接していた部類のひと達で、おれでも多少はわかる。とはいえ、そのひとらが露出したりメジャー活動を表立ってし始める前史的な位置に、ナイロンという茶店が存在してたんだよ?っていうのはおぼろげに知っていただけ。読み終えること頃には、渋谷の多分あのへんあたりにあんなかんじのお店があったんだろうな…とか、像が浮き出てくるから不思議(インタビューイが皆、おんなじ店の印象云うのね。内装が…とか、床が…とか)。ただ繰り返すが、懐古趣味以外でこの本の意義ってなんなんだろう。…わからないけれど、おれ自身読んでて凄く面白かった。あとばるぼらさんの熱意とかにもイイ意味であきれた。

ところどころ登場する"ニャンコさん"というオーナーの話しが無いのは至極残念。でもある時期の、特定のひとびとに集中特化したインタビューは…量云々でなく並ぶと壮観。なかでも大槻ケンヂのは面白かった。戸川純でないと抜けないストリクトリーなトンガリキッズ男子(プラスチックスのチカでは無理とかワロス)ってどうしてるんでしょうね…?もうオッサンだろうけど、いまだとサラブレッド的な意味でしょこたんで抜くとか…?それってある年齢層のひとらが洋ピンHCの見すぎで性的に偏り生じてるのとおんなじコト?ホント、いろいろ人生色々ですね(あと数年すれば90年年代リヴァイヴァルとか…?それは嫌すぎる)。

NYLON100%
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