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イースタン・プロミス (2007)
2008 / 09 / 23 ( Tue )
再来月にはDVD出るというのに…クソ田舎に住んでると今頃の上映なわけ。けど観れてよかった。即予約せざるを得ない快作だった。ただの傑作Vシネだった『ヒストリー・オブ・バイオレンス』とおなじく、デヴィッド・クローネンバーグとヴィゴ・モーテンセンの最狂ペアが贈る、ロンドン(らしー)を舞台に、ロシアンマフィアの奇妙な生態…シノギや刺青ややさしさが垣間見られるふしぎな一本。

イースタン・プロミス

R-18だったのか…すべての映画がR-18だったらと想像したら、少しは人生がたのしくなるよね。
しょっぱなからいきなり不穏、床屋でひとが咽喉切られて殺される(こーゆーの観るとやっぱ岡村ちゃんじゃないけど女性に散髪してほしいとおもうよね)。出来のわるいマフィア幹部のドラ息子(ヴァンサン・カッセル)とその子守(ヴィゴ・モーテンセン)、その死体を始末。同時にその頃救急で運ばれてきた歳若い妊婦が子供を生んで死ぬ。見取る助産婦さん(ナオミ・ワッツ。生活に疲れてるふう)はロシア語で書かれた妊婦の日記を無断で持ち出すのであった…。

そのねー…どう考えてもおかしいんだよね。ロシアンマフィアの幹部とナオミ・ワッツの出会いとか、そのおじさんがKGBだとか、あはは。絡みつかないはずの話しが絡みあう。都合のいいベタさで、やはりVシネとか、プログラムピクチャー的なチープな話し。そこに『ヒストリー・オブ・バイオレンス』同様、珍妙な重厚感と不安感とが充満してる。まあ、多少は普通っぽくはなっているのだが。そう、筋そのものが俗っぽくてそのへんいかがなものかとおもう。それとヴィゴが、どういう尺度で"いいひと"なのか皆目見当つかないところがキモだとおもうんだが、ああいうオチでどうなんだと問いただしたくはなる(画面上ではオチていない)。

だがやっぱり、ハワード・ショアのスコアにピーター・サシツキーのキャメラ、そして得体の知れないヴィゴ・モーテンセンのオールバックを眺めているだけで、それはそれはしあわせ。噂には聞いていたサウナでの、ヴィゴの全裸フルチンバトルは予想通り圧巻で(おれがきになったのは局部よりも、後景にいる所在なげな一般客のほう)、某国のサウナでいろいろ自重しなくちゃとおもうことしきりだった。

イースタン・プロミス

(フォーラム2にて)
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