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スカイ・クロラ The Sky Crawlers (2008) (3回目)
2008 / 09 / 26 ( Fri )
はい、そんなわけで3回目ですよ。さすがに今週・明日で地元でも終了。なんだかんだいまだに客呼べるからね、興行的に考えれば相当手堅い作品だとおもうけど。でもまあこれ以上観てもちょっと発見とかはないかなーと、おもったりもした(同じシーンで、毎度同じ事をおもい出すため)。まあ、来年の2月にはDVDも出るようだし、見納めってことで…。

スカイ・クロラ

スカイ・クロラ The Sky Crawlers (2008)
スカイ・クロラ The Sky Crawlers (2008) (2回目)
なんつうか、悲しいことなのだが、押井守の集大成的なきもするし、ここまで新たな試みが功を奏してて、漠然とした打ち止め感があるのはなぜなんだろう?って。やはりお着せの企画だからなのか、見事押井印の作品なのに、そこはかとなくかんじられる他人事感というか…過去三回観て、もっとも集中して観ることが出来たのと同時に、ある種、押井の過去作のように耽溺して観ることを許さない厳しさがあるようなきがした。いつもの押井作品同様、観るたび毎にひき締まって観れてきて、尺の体感速度が速まってくような経験が味わえる。あと個人的な意見だけど、やはりキャラがね、情報量が少ない分メーターによってのバラつき方が激しくてさ。結構観るに耐えない笹倉とか、あったよね(とくにエンドロール後の…)。

基本的にはもう、おれ個人はキャラクターには興味がいってなくて、もっぱら空戦シーンにばかり目がいく。本当ね、どうしようもなく格好いいですよ。やはりティーチャーの、その存在感がなんとも。ショーとしての戦争、ゲームとしての戦争っていうのは題材としてはありふれているのだが(とくにアニメでは)、でもま作中のさまざまな事象になぞらえていけばさ、これってたとえば原発城下町だったり、沖縄だったり、もちろん押井のすきなフットボールクラブのことを連想せざるを得なく、敵の存在があまりにも希薄なのに今更ながらおののいた。

あとはま、最後の夜に自部屋でごろ寝する函南の、そのフラグの立ちっぷりね。というかこのギャルゲぶりはいったいぜんたいどうなのよ?

土岐野 「誰なんだ?」
優一   「何が」
土岐野 「カンナミ君と、今夜の約束を取り付けたのは」


この「伝説の木の下で」フィーリング!何度観ても苦笑い&興奮。このあと三ツ矢が来訪してもカンナミ君はコーヒー勧めるだけでなにもしない。そして例のミツヤ氏の独白。こんな病んだエースパイロットは嫌だ!…なんだけどかわいいから普通だったらミツヤ氏で決まりでしょ?もしくは瑞季ちゃんとかさー。おれは重っ苦しいフーコよりも陽気なクスミみたいなオネエチャンがいいなあ。でもナオフミと取りあうのは嫌だなあ。でもでも、百歩譲ってクサナギ氏はねーよwww…とはいえ、その後の怒涛の展開ひっくるめて(かなりのバッドエンド・ルート)、やっぱりいい映画にちがいない、そうおもった。

スカイ・クロラ The Sky Crawlers

(24日、ムービーオン シアター10にて)
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