UKAWANIMATION! 『 惑星のポートレイト 5億万画素 』
2008 / 10 / 21 ( Tue ) 宇川直宏が"UKAWANIMATION!"名義で、音源を発表。映像と音像のより一層の有機的コラボレーションを果たさんとしてるのだろう…むしろ、映像をうっちゃって、音のほうを招き寄せたというか…そういうのは理解できた。並んだ面子が物凄く豪華で(石野卓球の音なんてマジで10年以上ぶりの購入)、期待してアルバムからの先行シングル本作を聴いたのだが…。一聴してネタがおもしろいだけじゃね?とかおもったの。タイトル曲は萩原健一のヴォイスをフィーチュア。最近の初期衝動フィールあふれる実にショーケンそのままなかんじ。なぜか違和感をかんじた。さすがに宇川の書く歌詞は濃密で凄い。けれど、でもコンセプトだけだろう?
だが、きょう朱鷺メッセに行かなくちゃなんなくて往復計7時間くらい乗りたくもない社有車を運転するなか、爆音でこの曲を鳴らしたら印象が変わった。霊柩車を運転している感覚に。一言で云っちゃえば要は、LEFTFIELD LYDONの"OPEN UP"と同義のサウンド。政治性は外されているが、硬質なハードハウス調なとこまで似ている。ネタで結構。ときには無頼なヤクザな人間の奇矯な声で癒されることもある。この世は無菌室じゃないんだ。毒素がキツくて親に隠れて背徳的な深夜番組を見ているような感覚。ならば納得。カップリングのデデマウスの曲は、いったい誰が歌ってるんだか判らないのだが低音な大貫妙子みたい。だったらいっそ本人に歌ってもらえば…。 ![]() |
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