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ブラインドネス (2008)
2009 / 01 / 15 ( Thu )
フェルナンド・メイレレスさんの新作。評価の高い『ナイロビの蜂』は未見なんでアレですが、やはり『シティ・オブ・ゴッド』の印象しかこのひとにないのね。なのでサスペンス・スリラー?って聞いてどんなもんなんでしょ?ってかんじでおそるおそる観にいきました。やはり…広義でのメシウマ状態というか、やっぱり実家が一番だな~とおもった。そういう、里心ガンガン募っちゃうひとでなしな作品。以下、なんとなくネタバレしてます。

ブラインドネス
なんかしらんが突如、伊勢谷友介が交差点で自動車制動かけたときに視力失っちゃう。なんで…?そんでもって、それ以外のひとら(木村佳乃やマーク・ラファロ、アリシー・ブラガやダニー・グローヴァーやら)も時間差伴うものの目が見えなくなる。そういう、失明パニックもの。座頭市がいっぱい。

そのー…ネタバレだけど、人間としての尊厳だとかモラルとかガンガン崩壊してって、ある種自分らが醜悪な存在…たとえばゾンビ化してって、住処がやっぱぴちがい病院だか収容所なもんで、半自動的にアウシュビッツやソンミ村化してって、っていう。そんなかんじ。簡単に云えば、ひとがわるすぎる映画。不快感すごいかんじた。冷静と情熱のあいだ―。ひとなんか、容易く壊れることができるんだよ?あんたらも文明人の皮被ってるけど、ひん剥けば連中みたくどす黒い性根をさらけ出して必死に生きるにちがいない…。そんなこと、お前からイチイチ云われたくはないんだよ。

んまあ、キモはジュリアン・ムーア(いまだ脱ぎっぷりよし)の存在そのものなんだけど、ある意味ヒーローというか、超人みたいな存在として描かれる。そのへんは不可思議なほど原因示されない(別段、特別ではないように極力ふるまう)。ふつう抗体つくって云々ですよね。それほど治癒力あるのかしら(ってかんがえると結末に疑問を一切寄せつけないふうな『ハプニング』のほうが出来がいいということに)。よって…オチは予想された内容。

個人的には、伊勢谷と木村のイチャイチャぶり?ああいう、そっけのないふうで、でもクソ仲良しな様子がイライラさせられながらもほっこりとした心持ちで観られた(理由;破局したから。そらするわ。作中のかんじだと、むしろ伊勢谷に同情)。でも客観的に観ると男って伊勢谷みたいなグダグダ感あるでしょ冷静に。そして…中盤からメインキャストに合流するダニー・グローヴァーの、その滋味あふれるナレーション!挿入のタイミングが相当不自然なのだが、妙な納得のさせられ具合なのであった。

ブラインドネス

(9日、ムービーオン シアター10にて)
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