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007/慰めの報酬 (2008)
2009 / 02 / 01 ( Sun )
こういう端折りかたは嫌いじゃない。語りすぎず、そして抑制の効いたモダンなアクションで筋をサンド。でも、正直話しが見えなくなることしばし…。監督はマーク・フォースター。脚本には『007/カジノ・ロワイヤル』同様ポール・ハギスなんかも噛んでて水利権などという今日的テーマが扱われる。あと、視覚効果にクリスのほうのコーボールドが参加。もちろん、ジュディ・デンチのMも、ジェフリー・ライトもジャンカルロ・ジャンニーニも登場します。んで、ジョン・クリーズは出てきません…。

007/慰めの報酬
見事ネジの巻き直しに成功した前作同様、ダニやん(ダニエル・クレイグ)がボンド役。そのー…前作からの本当に直接の続き物なのね。相変わらず、まったくの私怨で主に身内方面の死体の山を築くダニやん。心配しまくるジュディ・デンチとジェフリー・ライト(こいつおもわせぶりすぎ)とジャンカルロ・ジャンニーニ(若妻と楽隠居の処を叩き起された格好)と、あと本作で勤めるボンドガールたるオルガ・キュリレンコたん!ダニやんの自由すぎる素行にやきもきする。なんつうのかなあー。エヴァ・グリーン同様、女の趣味に統一感があってよろしいね。

結論的にはハニートラップに(とくにMI6の方々)ご用心!的なしょぼいオチなんだが、ダニやんの純情?そのウブさに驚かされる(いちおう、送迎の女子(ジェマ・アータートン)をたぶらかすがその程度)。こういう殺傷能力の高すぎるキティを放置してなお余りある支援をバンバン送りつづけるジュディ・デンチにも感動した。単なる私怨とMI6の利害とが幸福な相関を描くあたりにも、勿論感動。快作『ヒットマン』で脱ぎまくってたキュリレンコたんが、ぜんぜん脱がないあたり…それはそれで、アリだなとおもった。

007/慰めの報酬

(1月31日、ソラリス1)
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