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白蛇伝 (1958)
2009 / 05 / 04 ( Mon )
若かりし日の宮崎駿に衝撃を与えた…創作への真摯な渇望が生じたみてーなことがググると出てくるけど、おそらく、おそらく想像だが、ひとではない(白蛇の精の)化身としての本作ヒロイン・白娘への、なんつーか人間に対してはかんじられない特殊で純粋な止め処ない抑えきれない衝動があったからでは?と勝手に推測する。脚本・演出は藪下泰司。原画は大工原章、森康二。動画で大塚康生、楠部大吉郎の名も。

白蛇伝
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んでこんにちの目で観るとね、どうにも古臭い。さすがフルアニメで、動きの美麗さや色彩感覚等々ハッとさせられるリッチさがある。伝統工芸とか美術品なんかに准えたほうが早そうなキャラデもわるくはない。もちろん森繁久彌と宮城まり子の声仕事も聴き応えばっちり。じゃあ、なにが問題なのか?とにかくテンポ。同時代の実写劇映画はこんなにモタモタしてない。そして画面構成も変化に乏しい。レイアウトの概念が宮崎・高畑以降とちがうので、このあたり追求の余地があろうが…。それと中盤の術合戦の浮遊感覚がやはり物足りない(あくまで、いまの目線でね)。

反面、クライマックスの大ナマズと法海とのいろんなものを度外視したバトルは、『崖の上のポニョ』まで連綿と続く伝統のような感覚がした。見ごたえはある。だがそれでもいまの目線で、作中本当に昂ぶらせてくれるものはいったいなんだろう?…結局どうぶつだった。パンダとミミーの愛らしさはかるく死ねる。許仙を追って蘇州へやってくるも、街の不良グループとの諍いが生じる。バトルそのものは都合よすぎなんだが、でもまあ熊猫だから最強なわけ。とにかくパンダとミミー!本作の肝、ヌキどころはキュートなどうぶつたちで、ひょっとしたらまあ、宮さんも…。

白蛇伝

(DVD鑑賞)
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