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おっぱいバレー (2008)
2009 / 05 / 07 ( Thu )
ここでいちいちタイトルがどうとか、そういうこと抜きで、でもタイトルまんまな内容にしようと努力している作品。良し悪しでなく、単に立派。タイトルまんまとはいえ、そうそう都合のよい話しにもならない。当然だが、カネ払った以上、負けは負けだよね。以下ネタバレあり。

おっぱいバレー
昭和の濃厚な空気が漂う北九州の炭鉱町、にある中学校に若い美人先生(綾瀬はるか)が赴任し、弱小すぎる男子バレーボール部の顧問になる。ボンクラで怠惰で赴任早々の綾瀬はるか先生を生暖かい眼差しで視姦するくらいしか能のない、そんな部員らに「大会で一勝すれば何でも先生やったげるよ!!」ってニンジンぶら下げようとする。そんな、えびはら武司か上村純子かっつう位都合のイイ台詞のたまう綾瀬はるか先生に、ナンチャッテ運動部の屑ども図々しくも猛々しくも、こういい放つ。「勝ったら先生のおっぱい見せてください」………青春じゃなく性春。

以後中盤までは、なんでかしらんが性衝動に駆られた連中の口車に乗せられて、綾瀬はるか先生が見せる/見せないの狭間で本気で悩みまくる。見せたくはない、けれど勝利はしてほしい。アタマでは判っていても、カラダが別の反応を示している。煽られるたびに、仕方なく頷いてしまっている。それってさ、先に挙げた少年向けエロコメの巨匠らの展開とまったくおなじじゃん!大いに感動した。こういう、ほんとうにくだらない話しは重要だよ。なお、監督は羽住英一郎。TVでチラッと見た限りでも、こいつの『銀色のシーズン』は凄まじかった。温泉街のチンピラ(瑛太とか)がはっきり兵器で雪崩起こしたりチャペル破壊したり、相当斬新だったことを記憶(だから即座にチャンネル変えた)。それほどのダイナミックさはないにせよ、本作での綾瀬はるかは完璧に淫乱教師である。昭和だからといって、古きよき時代だからといって、叩かれないで済む筈がない(ネタバレだが、退職しちゃうし)。

男子中学生の純情とか、ガッツとか、チームワークとか、そういう説明でもいいよ。勝手にしろ。だがトリガーとなったのは生臭く蒼い性衝動。クライマックス、永井龍雲の「道標ない旅」がヒタヒタと流れる。そこにあるのはまちがいなく果たされなかった革命―。『ウォッチメン』作中でかかるボブ・ディランとおなじ薄ら寒い効果が。んまあ…冒涜も甚だしいんじゃない?とはいえ、綾瀬はるかのダメっぷり(あくまで役柄の上で。元カレとホテルにホイホイ入ったり、ノーと云えない難儀な性格が災いして二つも学校辞めたり)が散見できるので、そういう厄介な彼女がみられるのは、けっこう愉しいよね。

おっぱいバレー

(4日、ムービーオン シアター9にて)
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