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世界屠畜紀行 ( 内澤旬子/解放出版社 )
2009 / 05 / 23 ( Sat )
並々ならぬ好奇心で世界各地の家畜ちゃんの解体現場を隈なく見学しまくる内澤洵子(美人であることには異論挟まない)の特殊ルポルタージュ。まあ、おもしろい…軽い読み物としては。特殊なエッセイとしては。そう、テーマは鮮烈かつ過激っぽいが、読んでみるとよしあしでなく、別段大した内容ではない(乱暴と云われようと『いのちの食べかた』一本観たほうがショック受けると断言)。

あったりまえにグロテスクな内容を、昭和軽薄体ふうと云おうか、80年代ふうと云おうか(自分のことカタカナで述べちゃうかんじな!)、そんなタッチ引き摺りつつ差し障りなくライトに書き連ねてゆく。本人筆の妙なるイラストとともにページをぺらぺら繰るが…このひとって、純粋に好奇心だけなんだなあ…って。というのも掲載誌の都合なのかなんなのか、無理矢理に屠蓄業者の、寄る辺ない差別/歴史問題を盛り込もうとするのだが(サービス精神?)、上滑りしてて単なるポーズにしかみえない。んまあ、読んでると焼肉屋でホルモン喰いたくなるのと、あとこのひとの自意識?解体現場でまわりはガンガン退いてんのに、じぶんだけワクワクしてんのよね~~~なんていう、自身の特殊さを際立たせた特権的云い回しのみが深く印象にのこる。

内澤旬子 - 世界屠畜紀行
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