スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | page top↑
トランスフォーマー/リベンジ (2009)
2009 / 06 / 21 ( Sun )
あまりにも、アタマおかしいでしょっていう…観ながら、脳細胞がガンガン痛ましく死滅していくのをかんじる。大事な記憶やかけがえのない想い出を焼き焦がしながら、眼前の前代未聞の惨事つか、ある意味スイーツな具合になにもかもが奪われる。前作同様、規格外のどメジャー怪作。

もうねえ…なんつうの?もはや言葉は残されてないわけですよ基本。冒頭の上海の無茶ぶりと、絶えず畳み掛けるシットコム的笑い…やはり自宅が炎上してしまう。ビバヒル的ユーモアというより、もっと単純に云ってしまえば、ドリフや「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」な底辺で幼稚なギャグと、マイケル・ベイのオフィスに掲げてある"つくづく残酷であれ"の文句が両立する奇怪作。もちろん、オフィスにそんな文句掲げてないだろうけど、やっぱうんざりするほどブルータル。

シャイア・ラブーフきゅんが今回大学生になるわけよ。一層クソエロく成長した雌狐ミーガン・フォックスと変わらず恋仲なのな。もうこいつら完璧勝ち組でしょ?で、こんなクソエロいオンナと遠距離恋愛とか…最高笑わせる。自宅のガレージにバンブルビー飼ってたりと相変わらずリッチな生活。だがダンテの『グレムリン』さながらのギャグを経由しながら、そんな彼がキャンパスライフもそこそこに、例によってロボット同士のショバ争い・諍いに巻き込まれる。それって、むべなるかな、つーか、しゃーないよな。別行動ながら家族皆でエジプト旅行しつつ、片手包帯巻きながら(このへんの体裁のつけ方ね。奔放で自由)、負けた高校球児ばりに甲子園の砂を抱えて右往左往するだけのお話し。

おれの視神経、すでに付いていってない。前作よりかはトランスフォームの様はたっぷり見せてるが、でももう無理よね。そういう容赦のなさは相変わらず。むしろ前作以上にロボットだから構わないでしょう!っていう不遜さでメカ同士の破壊をつぶさに描く。脊髄引きずり出されながら、蛍光塗料の体液垂れ流しながら二分割されたりする。雑木林でのコンボイ司令の死闘はかなり泣けた。ぶっちゃけ、ジョン・タートゥーロが出てから以降、ギャグ度数は増すが物語りそのものは完全に停滞する。スリルも消えうせる。過剰なヒロイズムが横溢する。でも、いんじゃね?おれは相当愉しかった。あいた口が塞がらなかった。前作をほめたひとも、本作はけなすかも。でも、いんじゃね?って。前の奇跡的な構成にはおよばないものの、傑作であることに変わりはない。

けっきょく、前作以上のビジュアルショックはこの間の作品では得られなかった。終止符打つには、本家本流である本作を待つしかなかった、といえるのだし。なおVFX担当はILM、デジタルドメイン、アサイラム。アニマトロニクスでKNBっていう流石な面子が居並ぶ。そんでもって、今回オートボットに人格…単純にキャラクタ?厚み?を一層与えることに成功している。とくに双子やじじいのジェットファイアー(a.k.a.SR-71ブラックバード!)よかったっすよ!そして最終局面で彩り添えるのはミーガン・フォックスの揺れまくる大地の恵みをかんじざるを得ないあのおっぱいな!ベイ最高!!いっぽうバンブルビーのおざなりな扱い(瞬間忘れ去られる)には不満があるけど…でも、やっぱ最高だった。

トランスフォーマー/リベンジ

(20日、ソラリス2)
映画 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
<<どっちもどっち | ホーム | narrow>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://daliandisease.blog47.fc2.com/tb.php/1969-10364c8f
【映画評】トランスフォーマー/リベンジ
革新的映像で魅せる巨大ロボ・バトルムービー『トランスフォーマー』の続編。 未完の映画評【2009/06/21 03:58】
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。