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ノウイング (2009)
2009 / 07 / 12 ( Sun )
『ダークシティ 』、『アイ,ロボット』の(『ガレージ・デイズ』という珍作もあるけど)アレックス・プロヤスだからと期待したのに…まあ、確かにらしいといえばらしい。パクってでもなんでも、なんとかソツなくこなしてやろうという魂胆が透けて見えるあたりね。シットリ地味に作りたかったのか、ハデハデしくいきたかったのか、なんなのか。…さっぱりわからず、観ててモノ凄く眠くなる。ニコちゃんの頭髪がきになったものの…実際寝たし。

ノウイング
いまから50年前の消房が埋めたタイムカプセルに、"よげんのしょ"(まあ要は、神託もどきでこの先半世紀分の大惨事がご苦労にも記載)がA4の便箋にびっちり書かれてあってさ、それ発見してアル中でMITの教授で、ついでに無神論者でアンチ運命論者もあるニコちゃん(ニコラス・ケイジ)が大興奮。関係各所あたって事の真意真相を確かめようとするが、お前サケ呑みすぎなんじゃあ?って訝しがられておわる。そんななか、眼前で旅客機の墜落を目の当たりにして、"よげんのしょ"に、ある種の法則性があることを知るのだが…。

というわけで、いまどき成立がむずかしそうな、かなりの電波話し。なかなかに重症。パクリ屋のプロヤスらしく、きたるべき終末への萌芽ぶりは00年前後の黒沢清あたりを想起させるが、仕上がりそのものは『ファウンテン 永遠につづく愛』だったという物悲しさ。中盤以降は碁石くばりながら『トゥモロー・ワールド』『ブラインドネス』みたいな終末描写(けどどっかユルい)が織り交ぜられ、最終的にパトリック・タトポロスな異界人が現れ、力ずくで『幼年期の終わり』ライクなドッチラケ強制終了となる。でも寝てたからなあ…ちがうかも。

基本的に淡々描写に集中できなかった。これはおれの体調の問題だけでなく作家自身の資質もある。出来ないこと無理にするんじゃねーよ!ただのきちがい映画になってて残念です。ぶっちゃけ、見所は『トゥモロー・ワールド』ばりの脅威のワンカットで提示される旅客機墜落のシーンと、地下鉄の暴走シーン(人体が絞りたてのフレッシュフルーツに!)、あとクライマックスの文字通り太陽フレア萌えのシーンだけ。それ以外ぜんぶゴミつか無駄っすわ観るだけ。そーだなー、正味、15分くらい?レンタルして、ブルレイでそこだけチャプター押さえて観れば宜しいかと…。あ、ニコちゃんの妹(ナディア・タウンゼンド)が鈴木杏ちゃん似で、なんだかふしぎなきぶんになったな。

ノウイング

(11日、ムービーオン シアター5にて)
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