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いとしい人 (2007)
2009 / 07 / 31 ( Fri )
ヘレン・ハントかあ。なんとなく予告観たらきになっちゃって。んまあ、きらいじゃないタイプ。顔つき、表情はよく憶えてるけど、作品的にはあんま印象あるわけでない女優さん。だけどきになっちゃって。女優の撮る映画ってなんかしらヒキがある。例によって小品でこじんまりしてる。だが、内実はマグマのよう。原題は"THEN SHE FOUND ME"。こっちのほうがいいなあ。

いとしい人
主人公は、どうしようもないガキな旦那(マシュー・ブロデリック)と結婚したものの、なかなか妊娠しないもんで焦ってる小学校教諭(ヘレン・ハント)。なんせ現在39.5歳だから時間ないよ!ってあの手この手で旦那と努力ちゅう(コートの下に黒下着とか)。じつは彼女養子で、病床にいる育ての母から「面倒だから養子でももらえよ!」ってガンガン煽られたりしてる。そんな母子のやりとりみて勢い萎えるマシュー・ブロデリック、別れようなんて云ったりして(でもそのままキッチンでやったりして)。失意のまま、バツイチ子持ちのコリン・ファースとくっついたり、育ての母親があっさり死んだり、直後なぜだか実母(ベット・ミドラー)と再会したり忙しい。ベット・ミドラーは人気TV司会者で、かつて『ゲッタウェイ』の頃のスティーブ・マックイーンとやって、できたのがアンタなんだよ!!ってとんでもない惹句でヘレンを煽る。かように、一見痩せぎすで地味めな女教師にみえてだ、子種がほしくてたまらないものの、多方面から煽られまくってパニックになるアラフォーちゃんのお話し。

なんつうかさあ…さすがのおれも、なんでこんな映画観てんの?ってじぶんに問うたよね。答えは返ってこないんだが。その、女の自意識がすげーなーと。なりふり構わずつがおうとしてて、相当痛々しい。ヘレンの焦りがおかしみに繋がるとおもうんだが(じっさい、客席の女性らはクスクス笑ってた)、おれはそんな余裕ないよね。自らが養子だからこそ子どもを産んで育てたいと切望するが、そのさまがなんつうか、周囲のダメな男性や実母への復讐やらと相まって、ただのわるい冗談にしかおもえなくなる(おれに云わせればあのラストは正しくそうだ)。…マシュー・ブロデリックとヘレン・ハントはじっさい付き合ってたそうで(マシュー・ブロデリックは針のむしろじゃね?)、やっぱ女優っておっかねえ。そういう居ずまいのわるさも本作の持ち味なのかもしれない。おれはそんなん味わいたくないけど。

いとしい人

(30日、フォーラム2にて)
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