スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | page top↑
96時間 (2008)
2009 / 08 / 23 ( Sun )
岡田あーみん先生の名作が、なぜかリュック・ベッソンとリーアム・ニーソンによって、よりにもよってフレンチアクションとして映画化されていた!父性の復権と、「一般人は、ヨソに出張らないでちいさく地元だけで騒いどけ」っていう、ごくごく当たり前の教訓に満ちた痛快娯楽作!つか、リーアム・ニーソンってこんなに動けるのか…そのへんもショック。監督はピエール・モレルってひと。

96時間
すーげえ態度のわるい元ヨメ(ファムケ・ヤンセン。おそろしく老けたが、美人さんであることには変わりなし)と別れたものの、たまにしか会えない娘(マギー・グレイス)に、溺愛つかほとんど尋常でない執着を示す元CIAだかなんかのリーアム・ニーソンが本作の主人公。かつて娘ちゃんのために職場放棄したりとかなり度し難い過去を垣間見せながら、いまや立派な淑女に育った(でも貫通前)の娘ちゃんのパリ行き旅行(U2の追っかけ)を渋々了承。案の定、現地でイケメンの屑野郎にはまってキッドナップ&シャブ漬け&貞操の危機に。冷静だが完璧にタガのはずれたニーソン親父の決死の捜索がはじまる…。

もう、最高。原題は"TAKEN"だが、なぜ松浦美奈とあろうかたが、『お父さんは心配症』という適切な邦題を付けなかったんだろう?つか、字幕担当者が決めることではないことくらい、片田舎のおれにでも理解できるが、だが、なんで誰も進言しない?そんな無念がにじむものの、本編はそんなこと関係ないくらいとにかく最高だ。最高がすぎる。娘ちゃんにどっぱまりな親父さんが、法やモラルや時制やなにやらアッサリ飛び越えて、救助のため越権アリアリで奔走する。

その過程で、チンピラを空港付近で故意に事故死させたりは朝飯前。もう最高!アルバニア系の人身売買組織が仕切る飯場の性処理場を血の海にし、アジト偽って潜入して血祭りにし、漫画みたいなトーチャー場面を披露しつつ、金持ち等のヤフオク会場で拷問に遭うかとおもいきや逆に先方様が不憫なほどボディカウント重ねてく。最後、クルーザー内部で死闘ね。粗筋をベタで打ちたくなるほど痛快。こういう映画しか観たくない。本作、まちがいなくクローネンバーグ&ヴィゴ・モーテンセンの最狂ペアにベッソンが(例によってアホみたいに)感化された作品なんだろう。…だからこそ最高なんだよ。相変わらずカーアクションとか最高だよ。…作中では描かれることない、その後の親娘関係も、歪みまくりだろう。どうかんがえても、お父さんは心配症。だが…親父さんの愛は淀むことなくけっしてかわらない。

96時間

(22日、フォーラム4にて)
映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<ホッタラケの島 遥と魔法の鏡 (2009) | ホーム | cocksuck>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://daliandisease.blog47.fc2.com/tb.php/2060-e4faef8f
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。