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サブウェイ123 激突 (2009)
2009 / 09 / 12 ( Sat )
トニスコと、デンゼル・ワシントンと、あとトラボル太…っていうメンツで、この筋だったら、こうなんないと逆におかしいでしょ?って突き上げ喰らいそうなほど、マンマな話し。予想の枠から、上がりも下がりもしない。定食屋でも体調とかで多少は変化するだろ。いつ行ってもおなじ味を出すという意味では完全にファストフード化してます。現状維持は後退じゃねーんだよ!って云いたげで…あと相変わらずふた昔前のセンスでチャカチャカしてますわ。こんなんで映像派とか愉快。あと、こういうかんじの映画が、ほんの少し前までたくさんあったようなきがする。なんだか鼻腔が痒くなるような、そんな黄昏たアクション。

サブウェイ123 激突
収賄疑惑の内務調査ちゅうで、ギリギリ管理側だけど現場よりの閑職…まあ、ていのいいリストラ候補に挙がってる格好のデンゼル・ワシントン。地下鉄の走行路線の管理指示をするお仕事。なもんだから、座り仕事だから恰幅が妙によくなってる。そこに謎の挙動する地下鉄123号が…!トラボル太とルイス・ガスマンその他に乗客人質にして乗っ取られたの。以後、お分かりのとおり無線を介し、ホワイトカラーだが抑圧されて罪人扱いされてるデンゼルと、ムショ帰りでNY市に復讐を遂げたい元相場師トラボル太とで、同世代トークに華・咲くわけ。直接目にしていないのに、育ちも立場もちがってて、だいたい敵対しているはずなのに、妙な関係…おもに友情とか共感とか共鳴とか、そんなんが育まれちゃう。まあ要は、ありがちな演技合戦よね。そこにFBIだかCIAだかのジョン・タートゥーロなんかも加わっていって…みたいな話し。

別段、スリルとかないんだよね全く。お役ご免になったデンゼルが席はずして、トラボル太がキレて、乗客だか射殺して、タートゥーロが「デンゼルはやく席に連れ戻して~」みたいなハラハラ熟成しても、時間内に身代金が一向に到着しなくてデンゼルやトラボル太がハラハラしてるっぽい風になっても、運転手不在で高速自動走行モードになった客車がコニーアイランド目がけてビュンビュン走っていっても、ぜんぜんヒヤリも、ハットもしない。ハインリッヒ、まるでしない。こちらはただ、漫然と画面を眺めているだけ。画が妙にスローモーになったりチャカチャカしたり、多少ストリートビューっぽい場面転換を施して若さを主張してみたり…小技が効いててそれがうざったすぎる。

ひところ、こめんどくさい映画関係者(樋口泰人とかさ)らがよ、トニスコもてはやした時期あったじゃん。あれって一体なんだったんだろうね?『スパイゲーム』とか『デジャヴ』とか『マイ・ボディガード』とか。あれおかしいよね。いまもそういう、クソみたいな風潮あるんだろうか(どうかんがえてもリドスコのほうが全然いいだろーと)。本作、唯一興奮したのは現金輸送車だかが、公道でひどい目に遭ったりするトコ…かなあ。なんで身代金の輸送、ヘリでないの?そもそも渋滞じゃね?…ってフィクションの側からでない(云っちゃいけない)台詞があったりで、ひとを舐めすぎているなって。あと逃げた悪漢ふたり組が往来で蜂の巣にされるトコとか。なお脚本はブライアン・ヘルゲランドでっす。

サブウェイ123 激突

(10日、ソラリス2にて)
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