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8月のシンフォニー -渋谷2002~2003 (2009)
2009 / 10 / 04 ( Sun )
こころの余裕なんて一切ないはずなのに、どう考えたってこんな映画…触った先から煙りだしながら浸食進みそうな、いかがわしさしかない。だのになぜか観に行った。カネだって時間だって有限なのに。画柄がさ、『ユンカース・カム・ヒア(小松原一男ね)』を連想させたので…。いやま、わるい内容ではないけど、カネ払う価値が果たしてあるか、それはどうかなと。あーほんで、話し変わるんだけど、なんだろ?さっきから吐き気がすごくてね…。吐きそうだ。最高に胸糞わるい。

8月のシンフォニー -渋谷2002~2003
いきなり実景かよ…ハチ公前とか渋谷の雑踏を歩くJKちゃんがいるの。適度なロトスコーピング経て、アニメキャラになる。シンガーソングライター川嶋あいさんの、ミラクルな1年…福岡から病身の母親置いて上京して、渋谷での無届路上ライブ(道交法違反)や高校退学なんかざっくり経て、大学生やいかがわしいコンサルタントなんかも絡ませながら、渋谷公会堂を満員にするまでのサクセスストーリー…なんだけど、ぜんぶフィクションなんです。冒頭に「相当のフィクションを加えてあらためて創造したものです」ってあるからさ。なお監督・脚本は、学習塾・予備校・資格スクールの運営など、幼児から社会人までを対象とした教育事業を全国で展開しているワオ・コーポレーションの西澤昭男氏。

人物が死んでいる(ように見える。まぁアニメだから仕方ないか!)…というか、現実にいるひとだから問題にしてないのかもしれないが、とにかく主人公に魅力かんじない。動きがないのもそうだが、ヒキがあまりにもない。制服着て路上ライブ、なのに溌剌としたところがないし…じっさいの川嶋さんもそうなんでしょうか?自らの意思で上京して歌手になろうとしてるようではなく、なんだか母親の言いなりになってるみたいだし…その拠り所である母親も亡くなってしまう。打合せすっぽかして線路眺めてぼーっとしたり、ホームレスから説教されて我に返ったり(本作セリフも相当きもちわるい。自殺者には中小企業の経営者が多いだのと…なんなわけ?)。

そうして全国各地へ路上ライブしに行ったり。突如ふた昔前のLDカラオケみたいな画面になって実景がスクリーンに現れる。イカの姿焼きの左上には「福井・東尋坊」とテロップ。妙な省力化をする。そうこうして渋公(現C.C.Lemonホール)でのライブシーンへ。カメラワークのある全景はアイマス風の3Dモデルのトゥーンシェードで、寄りは手書きの作画でと手分けしている。そのへんは無理してなくて適切で結構だとおもった。…まあ結論として、この作品に欠けてるのは恋愛要素ね。年頃のかわいらしいお嬢さんが出てるのに…最低限ロマンスくらい入ってないとダメでしょって。渋谷の天使でもなんでも構わないけど、せめてあのパトロンみたいな胡散臭いやつに(以下略)。

8月のシンフォニー -渋谷2002~2003

(3日、ムービーオン シアター9にて)
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