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映画監督って何だ! [Cut!] (2006) 特別上映+著作権シンポジウム
2009 / 10 / 12 ( Mon )
映画本編そのものへの感想は、以前DVDで観たときと大体おんなじ。今回は英語字幕がついており、人物名や出来事など却って理解し易かった。そしてまあ…なんつか、大スクリーンで映画監督達のツラぁ眺めることが出来て随喜のひと時でした。問題はそのあとのシンポジウム。

映画監督って何だ!
本編上映が終わって、壇上には司会でジャン・ユンカーマン、『RiP! リミックス宣言』のブレット・ゲイラー、協会の著作権委員長である梶間俊一、本編に弁士役で出演している成田裕介が登場。要するに、『RiP! リミックス宣言』『映画監督って何だ!』とで、形式や母国の異なる二作品とで、著作権(その他)について論じようよ、というのがシンポジウムの趣旨。でも両作品観たひとはわかるし、一向に噛みあわない議論でもけっきょくそうなるが、この二作品は本質的におなじ目線を持たない。『RiP!~』は主に複製利用や改変を認め、過度な権利行使は趨勢に反してるよね?って主張だし、『映画監督って~』は、いまない著作権者の立場をスタジオから奪還することが目的だったりする。方や消費者視点、此方作家視点。要は、いがみ合わせたくてもいがみ合いようがない。真の敵はメジャー・資本家なので。

とにかく梶間俊一の喋りと議論の吹っかけ方がダメすぎて、こんなひとが著作権委員長じゃ、今後しばらくは情勢かわんねえな…とおもった。返すブレット・ゲイラーものらくら交わしてるにすぎない。アウェイだと悟ったのか、結構譲歩しつつ確実に持論を展開。成田裕介もベシャリは巧いんだけどな…費用回収の話しなんかしてもラチ明かないだろっての。おれの斜め前の席には協会の理事長である崔洋一が熱心にメモ取ってる。おれ、いつゲイラーに殴りかかっていくのか、ハラハラしながらチラチラ見守ってた(ついで云うと上映前、崔洋一と連れションした。カツアゲされるんじゃないかと本気でワクワクした)。そこで…質疑応答の時間ですよ。

「(『RiP!~』は)断固、許される内容ではない。不愉快極まりない。勝手に加工されてたまるか。ただし、ディズニーに対しては同意見です(大意)」。と、ただならぬ口調。振り返ると金子修介が!!ゲイラーの反論に再び金子、「パソコンの前に座っていないで表で映画撮ってみろ!(大意)」。…もうね、おれみたいに、映画監督の貧相なあばたヅラぁ眺めてるだけで、ぽかぽかしちゃう人間にとっては、一生このまま時が止まればいいのに!って、地下水があふれ出しそうになった。締めは…崔洋一の挨拶。おれら、敵は同一だろ?的なまとめ方。会場には根岸吉太郎や恩地日出夫もいたりしてさー。もう、著作権がどーのこーのというより、映画監督ってポップスターなんだ!っておもった(個人的に)。ただし!本作のメイキング監督だった佐藤真に、この場で一切触れないのはどうかんがえてもおかしいだろ。主催が協会だから、などというのは弁解に過ぎない。

(山形市民会館大ホール、YIDFF 2009、主催:日本映画監督協会)
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