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女の子ものがたり (2009)
2009 / 11 / 05 ( Thu )
タイトルに釣られて…しかしまあ、マンマだよなあと。ほんで出来がよければ、皆が万々歳でわらってすごせるんでしょうけど、これがもう、無理めなコトに果敢にチャレンジしてて玉砕してるといいますか。多方面にわたってイイトコなしの作品になってしまってます。おそろしくクソどうでもいい映画。監督は森岡利行。むかしVシネよく借りてた頃、脚本で名前を良く見てました。なんでこうなるのかな…。

女の子ものがたり
西原理恵子の自伝的漫画の映画化。田舎の貧乏なオンナノコちゃんたちの友情と別れを、成長とともに追う。田舎すぎるし、ざっくり80年代なんで携帯もない時代。周囲も自分んチもうんざりするほど貧乏で、青い性鬻ぐにはニーズも情報もなさすぎる。いまより押しつけのモラルに縛られてもいる。そういう時代…。西日本の少女たちが大人になっていく。基本的に未来がサッパリなくて、町を出てくかしか希望がない。父親はタバコ買いに出かけたまま帰ってこないし、母親は完璧生活倦んでる。娯楽もないので、チンピラみたいなクズと付き合ったり、彼氏からデートDV振るわれたり、河原で水遊びしたり、着衣のまま銭湯浸かったり、トタン小屋に朴訥な画を描くくらいしかすることがない。それでも友だち。それでも友情。それでも…。

そういう、過去のお話しと、田舎脱出してスランプぎみの女流漫画家になった現在が交互に描かれる。過去の主人公は大後寿々花ちゃん。一時はどうなることかとおもったけど、なかなかキュート。ほんで現在の主人公は深津絵里。お美しいとはおもうんだが、喋らず演技しようとすると顔芸?みたいなかんじになって、奇矯さが画面全体を覆う。次第に、正視に堪えないかんじになっていく。なんつうのかなあ…無理なやつに無理なことさせるなよ、っておもう。出来ないことをやらすなよ、と。

三人のオンナノコちゃんたち、前述の通りもっさい、カッペくさいオンナノコ演じてるつもりなんだろうけど、基本女優さんじゃん。あたりまえだけど美人さんじゃん。だとよ、ドロレス興じても鼻血出しても殴られてアザつくっても、ぜんぜんおもしろくない。むしろ、薄ら寒くなるわけです。作り手は手書きのフィクションをバカにしてるんだろうなあ…っておもった。エチュード的なエピソードの団子で、雰囲気的には北野武あたりに似通うが、それでもアッチはオトコ社会じゃん。こっちは見目麗しい女子なわけで、素直にアニメにすりゃあ…って、ただそれだけですわね。無論、演出は高畑勲で!きっと『じゃりン子チエ』と『ホーホケキョ となりの山田くん』とを結びつける傑作になったろうに!

女の子ものがたり

(10月31日、フォーラム2にて)
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