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携帯彼氏 (2009)
2009 / 12 / 08 ( Tue )
完璧マーケの外にいるおれなので、でもそれなり遠慮してほかのお客さん(JCとかJKとか)の視界に入らないような位置…要はおれのいつもの定位置、最上部端席に陣取ってたのね。ほんで目の前に制服着たカップルがおってですね。うるさいのね。おれは部外者だけど、迷惑はかけてないとおもうんよね。財布から千円出して、目の前のカップルに投げつけて顔ちかづけて小声で「いい加減黙れや」とだけ云ってやった。

携帯彼氏
…まあうそですけど。今回、そんな動物園な劇場で観たのは東京藝大でなんと黒沢清に師事した、『夕映え少女』でも辣腕を揮った(すんませんどんなのだったかわすれた)…新鋭船曳真珠によるティーン向けサスペンススリラー。こういうレッテルはどうなの?とかおもった。ほんで冒頭からGONZOのロゴ。何で?とかおもった。よそ様の会社のカネの使い道に文句つけるのもヘンだが、お前らアニメ屋だろ?そりゃつくるアニメみなアレでは仕方ないんでしょうけど…とかとか。要はよ、JKの間で「携帯彼氏」っていうたまごっち以下の恋愛シムの無料アプリが大流行になってて、そこで飼ってるイケメンとのラブゲージが上がったり、下がったりすると、飼い主のJKが謎の死を遂げる…っていう、筋。

アヴァンは、その「携帯彼氏」システムのを説明導入となっており、すみやかに設定に乗れる。案外おもしろい。語り口もテンポよくスカスカ進む。主人公(川島海荷)の友人が死んでしまった原因はどうやら「携帯彼氏」にあるらしい。じゃあその謎サグってみようぜ…という流れへ。好奇心が作劇の唯一の駆動装置となる。わるい話しではない。。脚本は怪作『リアル鬼ごっこ』の柴田一成で、さすが大人の描かれなさっぷりがハンパでない。だが黒沢や北野武の薫陶を受けてきたことが、すべてメリットにならないこの国の興行システムの中で、この脚本でこの出来ばえって云うのはある意味褒められるのではないか。引きや長回しなぞせず、きっちり顔見世アイドル映画的満足が享受出来る。ただまあ、あまりに刻印らしい刻印がなく、唯一期待した星野真里のくだりも…あっさりすぎだったかな。

携帯彼氏

(6日、ムービーオン シアター8)
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