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あの日、欲望の大地で (2008)
2009 / 12 / 18 ( Fri )
『21グラム』『バベル』は正直あまり感心しなかったんだが(とくに『バベル』)、でもきになったので。とりあえず先に挙げた二作品よりはずっとよかった。原題は"THE BURNING PLAIN"で、マンマかもしれないがこの邦題よりはマシかなーとか。観てしまえばなんのことない、なるほどねそうなのね。けどしかしまあ、よくもまあこんな話しおもいつく&撮っちゃうよなー、と。

あの日、欲望の大地で
冒頭、トレーラーハウスがゴウゴウと燃えている。シャーリーズ・セロンが「またやっちまったわー…」っていうかんじで裸でいる。ベッド際でタバコに火をつけ、登校途中のキッズと随伴の母親に見事な裸を見せつける。キム・ベイシンガーが頬上気させて待ち合わせ場所に乗用車で乗りつける。主婦でも母親でもない女の顔で。胸はさわらせない。頑として拒絶。嫌がる。トーチャンと一緒にモロコシ畑に農薬散布に来てるテッサ・イアちゃん。小屋で食事の準備してたところ、目の前で父親が墜落する。そんなはじまり。

例によってこのひと(ギジェルモ・アリアガ)の脚本はトリッキー。けど観てしまえば、へえそうなん、ってかんじ。筋立てそのものを書き出すとネタが割れちゃうんだが…要は三世代に渡る、女の子ものがたり。おれさーまたなんで時空間を越えまくった無関係な話しをバラして繋ぎ合わせてんだろう?っておもったのね。こいつ、自分で監督してもそうなんだーって。地味で多少の罪やら性愛やらを織り込んだ小咄を、3つ4つ団子にして、ズタズタに組み直して、時制もいじって、またかよっておもったんだけど実際はそうではなかった。正直おれは、怒り狂った親父が赤のヴァン乗りこむまで仕組が判らなかった。なんでこいつら(セロンとイアちゃん)だけ時制が飛ばないんだろう?って。なるほどな~とおもいました。

ジェニファー・ローレンスちゃんの印しつける行為より、セロンが太ももにキズつけるほうがエロかったものの、でもネグリジェ着るあたりの雰囲気はセロン負けてましたね。どっちかいうとおれはセロン派ですが。ああ、ベイシンガーもギリでいけそうだった。ああいう人妻やばいわな…。脱がし屋としておれ個人はこれまでイニャリトゥを評価していた。話しそのものは辛気臭いのひと言だが、脱がしてナンボの精神には感銘を受けていた。だが真の脱がし屋は脚本家のほうだった!なんつーか、そういう映画でした。とはいえ、ほっといても脱ぎまくる有難味のないセロンはともかくも、キムベの脱がない理由はまあまあ。でももっと脱いでほしかったし、芋っぽいトコが却ってグッとくるジェニファーちゃんも、凛子リンみたくグバアと軽快かついさぎよく脱がしてほしかったなあ…。

あの日、欲望の大地で

(17日、フォーラム1にて)
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