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カールじいさんの空飛ぶ家 (2009) ※デジタル3D上映、日本語吹替版
2009 / 12 / 22 ( Tue )
大方の予想どおり…ギャンギャンなかされたわけだが…かなり身勝手な内容。筋もだし、話しの運び具合なんかも、相当に身勝手。枯れた味わいというより、ドーピングでもやってるかのようなバイタリティあふれるジジイが、ローコスト住宅に乗っかって己の欲望を満たさんと南アフリカ行って八面六臂の大活躍をする…話し。監督はピート・ドクターとボブ・ピーターソン。あまり、3Dで観るべきヤンチャな画はなかったかな。

カールじいさんの空飛ぶ家
おれが本当に感動して身悶えしたのは、ジジイがやはり汚名着せられて拘置されて帰宅してくるあたりまで。カールじいさんと、エリーばあさんの衝撃の出会いから別れまで…は、もうため息しか出ない、そしてつたう涙が止まらない。ピクサー、やっぱやばいな!って目を腫らしながら(そして隣のカップルからキモがられながら)観てたわけ。ふたりの想い出のメールBOXを建機に破壊されて、運ちゃんに暴力をふるうあたり、当然の帰結として人体から流れる血が………!ヘタしたら、『グラン・トリノ』級の大エモーション吹き荒れるんじゃね??立体視で??ってワクワクしたんだが(老人のふるう暴力には、オンナノコのふるう暴力とはまた一味ちがった味わいがある)、ただ後味のわるさのみをのこして夢の世界へ突入する(これにちかい後味は後半、チョコボが足首捻挫するシーンまで待たねばならない)。

なけたのは認める。けどなんつうのかなあ…バランスがね、くるってるのはいいんだが、どうも素直に噛みしめることができないでいる。じつは『ウォーリー』だって、大層身勝手な話しだしね。きになるのは、その身勝手さを当然のように発揮してる、傲慢さが透けて見えてしまうから。押しつけがましい。愛するひとを失ったから、少年を誘拐したり、僻地で殺人犯したり(正当防衛ではないのではと)略奪したり、景勝地に産廃のこしてきたり…。それっていいのかな?ただひたすら輝かしい日々・かつてのために、ふるっていい内容なのかな??だったらば、おれは、あの愛の巣からジジイを立ち退かせようとしてたあのスーツ野郎を、愛用の歩行補助杖がぐんにゃり変形するほど殴りつけるといった筋のほうがよほど落着する。飛び散った肉片に犬どもがむしゃぶりつくような展開のほうが全然安らぐ。…まだまだピクサーにゃ出来ない事が多すぎる。イーストウッドかアンソニー・ホプキンスで誰かリメイクしろよ。

カールじいさんの空飛ぶ家

(20日、ソラリス3にて)
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