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アバター (2009) ※デジタル3D上映、字幕版
2009 / 12 / 23 ( Wed )
あまりに待ちわびて、楽しみにしていて、期待していた映画がいざ公開される段になると、本当に公開されるんだろうか?公開前におれ、なんらか圧倒的で抗えない理由でもって、一生涯その映画を観ることが出来ないんではなかろうか?なんて、動揺してしまったり、観れなくなる理由さがしをしてしまったりする、こともあった。かつて。でも最近はさほどでなくて、むしろ観なくていい映画観てよかったときのほうが興奮したりする。あたりまえの期待は、もう感受できなくなってしまっている、それほどに感性含めて老いてるのかも。そんなおれでも多少なりとも期待した本作、一言で云うと…劇場版ドラえもん?みたいな…。

アバター
どっかの誰かが、こんなん青で着色したキャラクター、ジャコメッティに肉付けしたような連中が、熱帯雨林風の大自然舞台にぴょんぴょん飛び跳ねてドンパチするだけのアニメだろ?ほんで搾取する者/される者の関係とか、未開人と文明人の対比とか、エコとか拝金主義とか純愛とか動物バンザイとか、そんなん織り交ぜて立体視させてるだけだろ?とかほざいてるようだが、まさにその通りです。なーんつうのかなあ。とっとと進軍しろよとおもっちゃって。

ロマンスに絡め取られてしまっているため、大局が見えているとは到底云えない主人公が、ある意味お姫様寝取ったせいで責任取らなきゃならなくなった話し(まあ詰め腹切るような…出来婚みたいな…)ともいえるし、あるいは地上げ屋に対抗するみたいな人情悲喜劇にもおもえる。大枚はたいて撮る以上、全世界で回収せんといかん。で、あればとにかく目一杯わかりやすい話しで、なおかつ派手に流れそうな筋にせんといかん。キャメロンはそうおもったんでしょう。わるかないし、その点をくさすつもりは毛頭ないが、相当幼い内容。宮崎アニメとかの関連はおもったより低い。つーか、それ以上に幼稚なので(むしろ一周して高畑勲『平成狸合戦ぽんぽこ』的価値観の相克がそこに生じる)。

これはメモ程度の文章だとおもってもらってほしいんだが、じつは全然立体に見えなかったのね。位置は意を決して前から4列目センターというジャスト位置を映画館のオネーサンに選んでもらったので問題はないとおもう。相当前なので。かなり見上げる格好だが、その点は問題ないとおもっていた。けれど、おもったほど立体じゃないのよ。ではなぜ?ってなるとこれはやはり字幕版で観てしまったせいなのではないか。デジタルだから関係ないようなきもするが…字幕分のレイヤー、それも二枚重なってるんじゃね?そのせいで薄膜かかってるような印象が拭えないでいる。あと考えられる理由は、162分という長尺ゆえにエッジを立たせることを良しとしなかった演出意図からかもしれないし、おれ自身の問題…疲れのせいかも。劇場の差は測りようがないので、とにかく吹替版をソラリスで早急に観ねばな~とおもった(予告はパキパキしててシャープだったのに…)。

まあついでに書いとくと、やっぱ…パワードスーツ最高!きちがい軍属も!ほんでもって、ミシェル・ロドリゲスがよかったわぁ(もっとタメつくれよキャメ公!)。黙って観てると『ケイナ』みたいな舞台設定にキャラがドタバタと動き回り、『デジモン』とかSSの名作シュー『パンツァードラグーン』みたいなクリーチャーわんさか登場しつつ…っていう画ツラが延々と続くだけ。キャメロンの女の趣味(猛女萌えに加えGTS趣味が加算)が一貫してぶれてない点だけは呆れたもしたし感動もした。素敵クリーチャーはスタン・ウィンストン・スタジオによる。VFXはWETAがメイン。デジタルドメインってどうなったん?

アバター

(23日、フォーラム3にて)
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