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パーフェクト・ゲッタウェイ (2009)
2010 / 02 / 28 ( Sun )
無論ペキンパーなどとは一切無関係。なのに一瞬、いまどきでないタイトルの便乗のりというか、ビデオストレート臭に騙されそうになるのだが拾い物だし、傑作だとさえおもえる。監督はデヴィッド・トゥーヒーで、消費者心理をよくご存知。以下ネタ割れてます。

パーフェクト・ゲッタウェイ
冒頭たっぷり使って『クロバコ』ばりにまったりとした事情説明。ハネムーンでハワイにやってきたバカップルが、おなじくカップルで現場入りしてる殺人鬼の影におびえながらも、絶景のなかトレッキングしたり山の幸喰ったりワイハの地元民の親切をうけたりトラウマ披露したりと…とにかくカウアイ島だかの大自然をまるかじりするという前半。そして後半はリンチなみの人格変容を経て肉弾アクションとなる。具体的にはミラ・ジョヴォヴィッチがキャットファイトに勤しんだりと相当なお値打ち感が味わえる。

すでにどんでん返しの体をなしていないほどの無茶な展開で(再見して検証する、客がそんなことするとはかんがえてない)、いかにミラジョボをキュートに撮るか、こけおどしっぽく撮るか、メンヘで惨めなビッチに撮るか、格好よくブルタルに撮るか、そんなことにばかり注力しており、全体を覆う不自然さや唐突さなど無視し切ってて本当に素晴らしい。刃物関連の痛々しいシーンに妙に力こもっていたりと、これは…ぜんぜんアリ。かとおもえばミラジョボとスティーヴ・ザーンが浜辺で回想形式で観客向けに経緯事情を説明するジーンや、ティモシー・オリファントの宝石屋でのクダリなんかハッとさせられる。そして…そしてピージャク『バッドテイスト』さながらの熱いシーンも。まさしくグレイト・モーメントがぎっしりでした。

パーフェクト・ゲッタウェイ

(27日、ソラリス5)
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