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花のあと (2009)
2010 / 03 / 28 ( Sun )
ヒロイン、おれの印象だとすまし顔したそこいらに転がってるようなビャッチ、ってかんじだったんだけど、わるくないです。取り巻きの競演陣がかなり大したことないので、そのあたり相対的に救われているのかもだけど。地元で撮影だったので、なにかにせよこの映画の話題が呑み屋なんかで出るのね。で、そんなことでお話しした若いひと数人、みな北川景子ちゃんすきなのねー。なんか、惹かれるものがあるんでしょうか…。なお監督は『青い鳥』の中西健二。

花のあと
男勝りの剣の達人で、だけどたった一度だけ剣を交えた(練習試合)相手のことが忘れられない景子ちゃん。その相手の男(宮尾俊太郎)は家柄的に相当な格下なのな。ワタシオンナなのにあの方は本気で剣を交えてくれたし…みたいな、想い秘めてるの。なんかしらんが許婚もいるしー。ところが…っていう、筋ね。相変わらずなかんじでの藤沢文学の映像化。要は、厳然たる階級差からなの許されぬ悲恋や、プライドや、武芸の達人だけど冷や飯や、藩の腐敗や、寝取られや、そういうのが厳しくも美しい庄内平野の四季折々の風物とともに(あざとくインサートして)描かれる。だいたいぜんぶおなじような話しになってしまうが、それはそれで味わいでしょうねえ…。

ただ先行する作品群とのちがいとして、主人公が独身の女子で、相当な権力を行使できて、なおかつ剣の達人であるという点はあたらしい(きがした。おれ映画でしか藤沢周平作品知らないですが)。前半部は延々内に秘めた想いでモンモンな景子ちゃんが、中盤はショッキングな事件を解決すべく許婚の甲本雅裕コキ使って探偵きどりの景子ちゃんが、クライマックスは…最後は阿修羅のごとき景子ちゃんが拝めます。そう、法もなく然るべき措置が取れようもなく、ついに暴力の出る幕になる。やたら都合の宜しすぎる展開にはかわりないが、でもこういうのは娯楽として正しいよなーと、おもった。

花のあと

(2日、ソラリス1)
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