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ジュリー&ジュリア (2009)
2010 / 05 / 03 ( Mon )
ホントはこういうロマコメすきでさー…自宅じゃ絶対観ないタイプの作品なんだが、たのしくて元気が出る。とか云うとウソっぽく伝わってしまうかもだが、素直にいい映画。ブログの映画化なんて浅見そのものだけど、けれど二つの実話を巧みに交錯させてるような交差もしてないような、でもじつは一方は妄想やレジェンドにちかい再現でしかなく、他方はその妄想を寄る辺にしながらアフター911の現実を生きるというタフさがあったり(なにが云いたいかというと、容易に時空は超えないということ。40年の差は存外埋めがたい)。とはいえ、料理と夫婦愛。マジカル。

ジュリー&ジュリア
40年前のフランス…外交官だか国防関係の役人であるダンナ(スタンリー・トゥッチ)にくっついて、赴任先でフレンチに目覚めてしまった背の高い愛想の良いアメリカン女性ジュリア(メリル・ストリープ)の奮闘の日々と、2002年のクイーンズで役所のクレーム係でストレスフルな毎日を送るアラサー女子のジュリー(エイミー・アダムス)の自己確認のためはじめたブログを書く日々とが、大鑑であるジュリアの著書を軸に絡みあう。

まず構成がね、無闇にリンクさせようとしてなくて好感が持てる。無論どっちも実在の人物で、基本は事実に基づくわけだから当然なんだろうけど。そして、とにかくおいしいフランス料理をつくるということと、時の移ろいによるちがいは多少あるものの二組ともオシドリ夫婦であるという共通点があって、同時にジュリーとジュリアは、年齢も体型も性格も、ものの考え方もちがうのね。この相似と相違とが絶妙だったりする。エイミーの夫のクリス・メッシーナも、基本はトゥッチとおなじくヨメに理解のあるダンナだが、幼い。その率直さ。ノーラ・エフロンやべえな。

メリル・ストリープの演技は過剰すぎて正直鼻白むものの、それを真っ向からトゥッチが受けとめる。これって夫婦関係とおなじじゃね?しらんけど(もうひとつ、若いカップルよかやたらベッドシーンが濃い)。それ以上に、いろいろ悩み多くて模索しながらブログへのアップロードをひたすらつづけるエイミー・アダムスのイタさと裏腹のかわいらしさ…煮詰まった感に撃たれた。ドタキャンくらって、旦那と再会するまでの、一連のいじらしさ。そしてじぶんのこと「ヤな女(bitch)かな?」だなんて友人に訊いちゃうあたり堪らない。本当のbitchはじぶんのことbitchかな?などと自問しないもの…。

ジュリー&ジュリア

(2日、フォーラム1にて)
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