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パリより愛をこめて (2010)
2010 / 05 / 23 ( Sun )
岡田あーみん世界を地でいく大傑作フレンチ出稼ぎアクション『96時間』のベッソン&ピエール・モレルのコンビ作ってことで観にいった。ハナから過剰な期待があった。結果として、『96時間』級まで至らないものの、でもハリウッドで使いづらくなってしまった2番級3番級ポンコツ☆スターを再生工場感覚で花の都にポツン、と置いてみるという、世紀の発見とも云うべき作風そしてラインは本作も踏襲されている。

パリより愛をこめて
パリ在住で米大使館職員のエリートなれど特殊任務に就くことを日がな夢見ているワナビーちゃん(ジョナサン・リス・マイヤーズ。ひさびさ観た)と、特命うけて赴任した「ファッカ!ファッカ!」が口癖のハゲ(トラボル太)とのいわゆる実にありがちな刑事もの、バディもの。早速ネタバレしますが、最終的に自爆テロ阻止という話しに収斂していく過程でゆるい恋愛事情なんかも混入するものの、根幹はデタラメな嵩のボディカウント重ねてくフレンチ・アクションなのでした。ハリボテの地対空兵器ぶん回すとか、

トラボル太というある意味特殊なアイコンを得た作り手側の、意気込みとそれにマンマとのっかるトラボルご本人の調子のよさが観ていて心地いい。出稼ぎとかいうとアレだが、責任をまるでかんじていないあたり、出張の本質というか醍醐味を存分に発揮している。フランス語を一言も介すことなく地域文化に触れることなく、オーセンティックな現地人というよりはむしろ昨今の排斥傾向に与すような格好で、いわゆるアジアやイスラムといった連中を血祭りにあげるものでつまり…舛田利雄&笠原和夫コンビの名作『二百三高地』に近しいテイストをかんじた。

パリより愛をこめて

(18日、ソラリス6)
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