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プレシャス (2009)
2010 / 06 / 27 ( Sun )
まあちょっと心ない事しか書けないようなきがしてるんだけど、くだらない例えかもしれないが村田藤吉的トラジティで済ませられない、とは言下にこぼしかねない投げ出し具合や、無根拠な希望もあって、本作なかなか手ごわいと云える。あとまあ、主人公が○○○っていう予告にない大ネタの処理は、『告白』と同程度に酷薄ですよねー。興味が示されないという…。

プレシャス
時は80年代後半。主人公プレシャス!は、日々実母に言行両面で詰られ、義父に犯され続けるDAYSすごす文盲の黒人オンナノコ。ある日第二子妊娠を理由に退学となるが、渡りに船で通い始めたセンセ(ポーラ・パットン。美人だしおれも習いたい)や同級生ら(みな見事ビャッチでイイ子)のおかげで生きる意味とか知り始める。ついでにガキも出産で、レニクラなんかにも応援もらったりして人生上々なのかな?っておもいはじめた矢先…。これも立派なオンナノコ映画、かもしらん。

劣悪な非人間的環境にあった獣にも等しい女子が、おぼつかない足取りで人間性やらひとのぬくもりやら希望やら回復してくさまはエバンゲの綾波にも近似するかもしれない。書くことで見つかる、答えや愛。センセの口癖「書くのよ」。そして一歩踏み出す勇気!みたいなもんは作中示されるが、本編ではそこから4、5歩進んだ程度の努力しか垣間見えない。それはセンセはじめ周りの支援以上に困難な現実が厳然と立ちはだかっているから。

過酷な現実刺激の度に痛ましい妄想に逃げ込んだり耽ったりという低級な演出も寄与しているが、基本黒い人が酷い目に遭っているという状況は、すでにそれだけで事故的に悲喜劇にも、ファンタジーにも転じるような危うさ孕む。云い切るには勇気があるが、不幸が画になってしまう。ハマってしまう。あー…プレシャスが登校しようとおもってた矢先、モニークが淫夢みたせいか朝っぱらから耽って呼び出されるあたり、あの後ナニがあったんでしょうねー。くんに??そんならプレシャスが買い直したブラウン管テレビを、返礼でモニークにたたき落とすといったさまを観て安易かもだが適度に溜飲はさげたかった。あとマライアの粉ふき芋みたいな随分なオーラのなさ、却ってキュートだった。

プレシャス

(26日、フォーラム1にて)
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