スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | page top↑
フィリップ、きみを愛してる! (2009)
2010 / 05 / 13 ( Thu )
程度の差はあれ延々と…そのキャリアを奇人を演じることで更新し続けるジム・キャリーさん、本作もまた奇人を演じるわけで、そういうのに飽きてないひと向けの一本。そこいらに転がっているような、ひとに迷惑をかけることのない一辺倒の好人物など見たくない。本作が実話を基にしているとかゲイだとか、そんなことはどうでもいい話し。もっといえばジム・キャリー映画観るってことは、ひたすらジムキャリの顔の筋肉やしわを眺めること。そういうことなのだ。

フィリップ、きみを愛してる!
幼少のころのトラウマが故に、でもそこに逃げこむことなく、ただ天真爛漫に野放図にカネをだまし取りつづけ、オトコを愛し貫いた詐欺師でゲイのジムキャリが、獄中で典型的な優男ユアン・マクレガーと出会い、恋におちる。愛を成立させ永続せんがため無意識的に悪事を働くジムキャリ、カネ廻りのよさに半信半疑から真相知って怒り心頭になっていくマクレガー…運命が二人を分かつときがくる。

んまー単に、大法螺吹きながら、ただひたすらに一人のオトコを愛しぬいた一人のオトコの物語。前半の演技と地続きで中盤以降のデタラメをジムキャリがミッチリ演じるもんだから、笑っていいのか笑わないほうがいいのか苦慮した。ありがちだが、世俗に適度な距離感置いている受刑中がもっとも幸せだったという皮肉。この作品もまた、笑ってしんみりさせてジムキャリの顔芸(今回はややミニマル)を不必要に堪能できるので文句なんかない。予期できる展開なれど、でもグッとくる。恋愛の一断面を誇張して戯画化してるだけかもしれないがこれもまた本質。省みちゃったりする映画はいい映画。あとカークラッシュのシーン、呆気にとられた。これだけでも語り継がれる映画になっている。

フィリップ、きみを愛してる!

(5月13日、フォーラム1)
映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<運命のボタン (2009) | ホーム | マイレージ、マイライフ (2009)>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://daliandisease.blog47.fc2.com/tb.php/2336-02b33159
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。