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ヒーローショー (2010)
2010 / 08 / 03 ( Tue )
なんでそんなに評価されているのかわからないが…。んまあ、『ガキ帝国』以後連綿とつづく井筒と吉本興業とのコラボっすわ(半ばタレント文化人のわりに多作)。コブシで語らう痛快な青春!だったこれまでの系譜からはわりかし逸れている。半分ヤケクソなってるヤング底辺どもによるやるせなく思慮のない日常と転落。これ観てると『ウシジマくん』より能のない若者たちがワンサカ。そこいらで平然と転がってそうな連中を活写したという点では評価できるとおもう。

ヒーローショー
ロー偏差値な連中が沢山出てくるが基本、ジャルジャルとかいうお笑いコンビのひとらが主人公。かたや、ひょんなことから寝取られの先輩にくっついてハスリング行為に加担したせいで血みどろの暴力連鎖の渦中に放り込まれたお笑い芸人目指す青年。かたや、自衛隊出て配管工やってたもののバツイチ子持ちの女と八丈島だかで食堂開くのが夢という青年。内実はマジメで殺人なんか縁のないはずのふたりが泥濘につかる。快活ではなく、こざかしさと悲壮感が漂う。あと、あんがい頑丈なひとが登場したりして…意外にひとってしなねーんだなとか逆効果にならないかな?

ラスト趙方豪が快活に「ビール1本!」なんていい放ったりしない。美化したり爽快感を醸成するようなマネはナシ。暴力行為そのものが井筒の主たる関心ではない。ではなく、始末の付けよう(ないしは付けようのなさ)を描き出したかったのはわかるんだが…まあおれの関心はまたべつでして。 本作の暴力描写なんてはっきりいってどうでもいいんですが(素直にこうしたら結果こうなりますよ、というのをバカ正直に撮ってるだけ)、なんかバツイチ子持ちのママ(ちすんという女優さん)がねー。観ててせつなくなった。同時に、自衛隊あがりのこのクズに、このオンナ子どもをしあわせにできる筈がない、などといったおもい上がった激情に根拠もなく駆られた。二層式洗濯機脇で血ダルマになるのも想定内とかさ…。もちろん反省した。

ヒーローショー

(1日、ソラリス6)
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